 |
| d払いがコード決済だけでなくiDによる非接触IC決済にも対応！dカードminiを統合で |
NTTドコモは18日、同社が提供しているスマートフォン（スマホ）など向け決済サービス「d払い（街のお店）」においてこれまで提供してきたバーコードやQRコードによる「見せる」および「読み取る」ことで利用できるコード決済に加えて電子マネー「iD」による「かざす」ことできる非接触IC決済を提供すると発表しています。
まずは第1段階として2019年11月19日（火）からd払いに「dカード mini」（DCMX mini含む）を統合することによってNTTドコモが販売するAndroidスマホを利用している人がd払いにて全国のiD加盟店でスマホを「かざす」ことによる決済ができるようになるとのこと。ただし、電話料金合算払いのみ。
各種アプリおよび公式Webサイトなどではこの決済方法を「d払い（iD）」と表記し、d払い（iD）の利用に際しては別途、iDアプリからの申込および設定が必要で、dカードminiを現在、利用中の場合には変更の手続きを行うことなく、引き続き、d払い（iD）としてサービスを利用できます。
また第2段階ではd払いのウォレット残高を利用した決済に対応することで、他社のスマホを利用する場合にもd払いでのiD決済を拡大する予定。さらにiPhoneなどのiOS向けにもd払い（iD）を提供し、より多くの人にd払いでiD決済を使えるようにしていくということです。
同社ではiDが利用できるリーダー／ライター設置台数は全国101万か所（2019年9月末時点）となっており、決済方法の選択肢を拡大することで、d払いをより幅広い層の人が日常生活のさまざまなシーンで便利かつお得に使える世界を実現していくとしています。
d払い（街のお店）へdカードminiが統合されることで、d払いアプリ内のウォレット機能にiDアプリへのリンクが追加され、d払い（iD）の設定や確認が行えるようになります。またiDアプリに表示される券面画像がd払いのデザインに変更されるということです。
そのため、Android向けd払いアプリとiDアプリは11月19日に新しいバージョンが配信開始されます。なお、現在、dカードminiの契約がない場合に新たにd払い（iD）を利用するにはd払いアプリまたはiDアプリから申し込みできるようになるとのこと。
一方、同社ではiモードにおけるdカードアプリは今年2月26日に提供終了しており、有効期限更新などができなくなっているため、現在設定されているカード情報の有効期限までしかdカードminiを利用できないと案内しています。
これらの場合にiDを継続して利用するにはdカード（iD一体型クレジットカード）を契約するか、spモードに対応したドコモケータイもしくはおサイフケータイ（FeliCa）に対応したAndroidスマホ、Apple Pay（FeliCa）に対応したiPhoneなどに乗り換える必要があるということです。
アプリ名：d払い−スマホ決済、チャージ不要！キャッシュレスでお支払い
価格：無料
カテゴリー：ファイナンス
開発者：NTT DOCOMO
バージョン：3.01.0
Android 要件：5.0以上
Google Play Store：https://play.google.com/store/apps/details?hl=ja&id=com.nttdocomo.keitai.payment
アプリ名：d払い−スマホ決済、チャージ不要！キャッシュレスでお支払い
価格：無料
カテゴリー：ファイナンス
開発者：株式会社NTTドコモ
バージョン：3.1.0
互換性：iOS 10.1以降。iPhone対応。
iTunes Store：https://itunes.apple.com/jp/app/id1328132872?mt=8
■関連リンク
・エスマックス（S-MAX）
・エスマックス（S-MAX） smaxjp on Twitter
・S-MAX – Facebookページ
・d払い 関連記事一覧 – S-MAX
・iD 関連記事一覧 – S-MAX
・報道発表資料 : （お知らせ）「d払い」が電子マネー「iD」による「かざす」決済に対応お知らせ | NTTドコモ
（引用元：livedoor news）
