auスマホ「AQUOS zero2 SHV47」が登場!2020年1月下旬に発売 |
KDDIおよび沖縄セルラー電話は10日、今秋冬に発売する携帯電話サービス「au」向け「2019年秋冬モデル」として新開発の4倍速の高速表示を実現した約6.4インチFHD+有機ELディスプレイを搭載したフラッグシップスマートフォン(スマホ)「AQUOS zero2(型番:SHV47)」(シャープ製)を発表しています。
発売時期は2020年1月下旬以降を予定し、発売に先立って10月11日(金)より事前予約受付を実施し、販売はauショップや量販店などのau取扱店の店頭や公式Webショップ「au Online Shop」などにて行われます。なお、価格は後日案内予定。
AQUOS zero2は昨年発売された同社初の有機ELディスプレイ搭載の新しいフラッグシップスマホとなったAQUOS zeroに続く「AQUOS zero」シリーズの第2段で、AQUOS zeroはSoftBankおよびSIMフリーのみで販売されていましたが、AQUOS zero2はauからも販売されることになりました。
特長はAQUOS zeroと同様に自社開発の有機ELを採用するほか、AQUOS zeroの製品コンセプトも引き継いでハイエンドな大画面モデルながら超軽量設計で約143gとなっているのが特長となっており、AQUOS zeroと比べても6.2インチから6.4インチに大画面化したほか、リアカメラがデュアルカメラとなりつつ、3g軽くなっています。
また有機ELも新開発の4倍速の高速表示を実現し、AQUOS zeroに搭載されている有機ELパネルでは60回/秒の表示状態変化だったものが、240回/秒の表示状態変化(残像低減のために120回/秒の表示更新に連動して間に黒画面を挿入)を実現し、動きの速いゲームも残像を抑えてクリアに映し出すことができるようになっているとのこと。
また240回/秒の高速スキャンとなったため、タッチパネルの反応速度も飛躍的に向上して平均2msecとなり、ゲームの勝敗にも大きな影響を及ぼす表示速度やタッチ性能の向上によって心地よくプレイ可能だということです。画面はノッチやパンチといった切り欠きのないアスペクト比9:19.5の縦長な約6.4インチFHD+(2340×1080ドット)有機ELディスプレイ(10億色表示)で、AQUOSスマホ初の画面内指紋センサーも搭載しています。
基本スペックはQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 855」(オクタコアCPU「2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.7GHz×4」)および8GB LPDDR4X内蔵メモリー(RAM)、256GB内蔵ストレージ、3130mAhバッテリー(暫定値)、USB Type-C端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.0、NFC Type A/Bなど。なお、microSDカードスロットや3.5mmイヤホンマイク端子は非搭載。
生体認証は指紋認証のほか、顔認証にも対応。また防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、おサイフケータイ(FeliCa)にも対応し、独自の放熱設計と2つの充電ICを併用して充電時の発熱を抑える「パラレル充電」によって充電しながらでも長時間のゲームプレイが安心して楽しめるとのこと。また基板を25%小型化して本体上部に搭載したことで軽量化だけでなく、直接手に触れる部分の発熱を抑えているという。
カメラはリアカメラが約1220万画素裏面照射積層型CMOS/広角レンズ(画角78°・焦点距離26mm・F1.7)および約2010万画素裏面照射積層型CMOS/超広角レンズ(画角125°・焦点距離18mm・F2.4)のデュアルカメラで、メインとなる広角カメラは光学手ブレ補正(OIS)やハイスピードAF(全面位相差)、ポートレート撮影に対応。
また電子式手ブレ補正(静止画のみ)だけでなく新画質エンジンProPix2によって静止画撮影時にAI(人工知能)がシャッタースピードや露光を自動調整して被写体ブレを抑制する補正に対応し、走り回る子どもやペットの姿も鮮明に捉え、約15秒のダイジェストムービーを作成する「AIライブストーリー」や「AIライブストーリー」に対応します。フロントカメラは約800万画素裏面照射型CMOS/広角レンズ。
サイズは約158×74×8.8mm(暫定値)、質量は約146g(暫定値)、本体カラーはアストロブラックおよびミスティホワイトの2色展開で、外装は軽くて強いマグネシウム合金フレームを採用。OSは最新の「Android 10」をプリインストールし、AI(人工知能)によるアシスト機能「エモパー」をプリインストール。携帯電話ネットワークはキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、下り最大1Gbpsおよび上り最大112.5Mbpsで、SIMカードスロットはnanoSIMカード(4FF)サイズが1つ。
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(引用元:livedoor news)