スリーエム ジャパンが展開するエーワン ブランドが無料で提供している「ラベル屋さん ラベル&カード作成ソフト」(ラベル屋さん ソフト)は、公開30周年を迎えた。このたび全面リニューアルを行い、ユーザーエクスペリエンスを向上した「バージョン10」を公開した。
また、ラベル屋さん ソフトの公開30周年を記念し、通常よりシート数を30%増量した「エーワン マルチカード」を発売した。
■ ラベル印刷の定番、「ラベル屋さん ソフト」が全面リニューアル
エーワン ブランドのラベルなどへかんたんにオリジナル印刷を行う「ラベル屋さん ソフト」は1989年に公開。現在では、ラベルを作成するソフトウェアとしてはMicrosoft Officeに次いで利用されており、年間4000万回以上起動されている。30周年を迎えるにあたり全面リニューアルを実施し、インストール不要な「Web版」の「バージョン10」を公開した。
■ユーザーエクスペリエンスを向上した「バージョン10」
「バージョン10」ではインターフェースを一新し、大幅なユーザーエクスペリエンスの向上を実現した。直感的な操作によるデザイン・印刷を実現、シンプルかつわかりやすくなっている。同時に「ラベル屋さん ソフト」のロゴも、シンプルさを全面に出した新デザインとなった。
また4月下旬にはiPhone、 Androidで利用できる「モバイル版」、 PCにインストールして利用できる「ダウンロード版」が公開される。
■ラベル屋さん ソフト30周年記念製品の発売
ラベル屋さん ソフトの公開30周年を記念して、通常よりシート数を30%増量したエーワン マルチカードを発売する。これはいろいろなプリンタで印刷できるタイプの名刺・カード用紙。印刷後に台紙をはがすことで手早く、フチがすっきりしたカードを作ることができる、クリアエッジ? カットタイプとなっている。
■「ラベル屋さん ソフト」Web版
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(引用元:livedoor news)