NTTドコモ(以下、ドコモ)は、日本環境衛生センターとともに、2017年4月1日(土曜)から開始した東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下、組織委員会)主催の「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」(以下、メダルプロジェクト)で回収したリサイクル金属約4トンを組織委員会へ2018年10月23日(火曜)に初回納入したと発表した。
ドコモは、メダルプロジェクトにプロジェクト事業協力者として参画しており、使用済み携帯電話の回収を通じて、同じく参加事業者であり小型家電を回収する日本環境衛生センターとともに、本プロジェクトを推進している。
これまで、主に全国のドコモショップ約2,400店舗での使用済み携帯電話の回収を行ってきた。その他にも、将来を担う子どもたちに、「このメダルプロジェクトを通してリサイクルの大切さを知って欲しい」という想いから、小学校でのケータイリサイクル教室を実施し、児童および保護者が参加する回収活動に協力したとのこと。
また、オリンピック、パラリンピックに係るさまざまなイベントでの回収や、東京2020オリンピック・パラリンピックのスポンサー企業から業務用携帯電話などの回収を行い、数多くの方々にご協力をいただいた結果、2017年4月1日(土曜)から2018年6月30日(土曜)までの累計回収数は約412万台となりった。
メダルプロジェクトを通じた回収活動は2019年春頃まで実施し、2019年11月に金属納入を終える予定であるため、今後もメダルプロジェクトを積極的に推進していくとのことだ。
■納入量および達成状況
今回の納入量※2 達成率 最終的な納入量※3(目標)
金 16.5キロ 54.5% 30.3キロ
銀 1,800キロ 43.9% 4,100キロ
銅 2,700キロ 100.0% 2,700キロ
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(引用元:livedoor news)
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