「楽しんでました」中山雅史氏が着目、試合中に見せた中島翔哉の行動

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16日、FIFAランキング5位のウルグアイ代表と対戦した日本代表は、世界トップレベルの強豪国を相手に4-3と勝利をあげた。すると同日、テレビ朝日「報道ステーション」では、サッカー解説者・中山雅史氏と澤登正朗氏が同一戦を振り返った。

「相手は堅守のウルグアイですよ」と目を丸くした中山氏は「そこから4点ですからね。頼もしいですよね」といい、澤登氏も「世界屈指の守備力のあるチームなので、4点獲った日本の攻撃の凄さというのもあります」と語った。

また就任から3連勝をあげた森保一監督がテーマとして掲げていた「世代間の融合」について話を振られると、中山氏は「結果が全てですよね」とキッパリ。「新しい選手がゴールを決めている。新戦力がゴールを決めることでチームも盛り上がりますよね。攻守のバランスが良く連動もできている。イコール融合ができている」と続けると、澤登氏も「ゴールまでのプロセスは非常に良いですし、崩す形であったりとか、それからドリブルで崩すなんて今までなかった」などと声を弾ませた。

その他にも、アシストにシュートに大活躍だった中島翔哉について訊かれた中山氏。「キレキレですよね。本人楽しんでいるんだろうなと思いました」と中島がモットーとしている「楽しくサッカーすること」について触れると、「コーナーキックを蹴る時にリフティングをしてる」と彼が試合中に見せた行動に着目。「そこでポンポンポンとリフティングをしてボールを足の股を通すような技も見せている。あれ僕だったらミスしたら困るなぁと思ってやれませんよ。楽しんでました」と話した。

(引用元:livedoor news)

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