XYZプリンティングジャパンは、携帯性に優れたコンパクトで簡単に操作できるハンディタイプ3Dスキャナー「ハンドヘルド3Dスキャナー2.0」を発売した。価格は4万9,800円(税別・送料込)。
■持ち運んでどこでも使える3Dスキャナー
「ハンドヘルド3Dスキャナー2.0」は、軽量かつコンパクトなサイズで携帯性に優れ、低価格でありながら高解像度を誇る3Dスキャナー。IntelR RealSenseカメラを搭載し、従来製品(ハンドヘルド3Dスキャナー1.0A)と比較すると、測定速度が向上。家庭や教育施設のみならず、オフィスでの使用にも適した製品だ。
■解像度を向上!人体の全身スキャンも可能
また、ハードウェアのスキャン解像度は従来製品の1.0mm〜2.5mmから、本製品では0.2mm〜1.5mmへと、大幅に向上している。
また、操作エリアは25〜60cm、スキャンサイズは最大100×100×200cm(幅×奥行×高さ)を誇り、人物の全身スキャンにも対応している。
スキャンした3Dデータは、同社のスキャンソフトウェアXYZscan Handyを使用して編集した後、.obj、.ply、.stl.、fbxの複数の形式にエクスポートでき、3D印刷や3D設計、3Dゲーム開発、VRやARなどの分野でも活用することが可能だ。
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(引用元:livedoor news)
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