27日に開幕したテニスの全米オープンで試合を控える大坂なおみ。3月のBNPパリバ・オープンでは、マリア・シャラポワやシモナ・ハレプを破って優勝するなど世界の舞台で躍進し、今大会でも活躍が期待される彼女が、テレビ朝日「報道ステーション」番組内で松岡修造氏のインタビューに応じた様子が伝えられた。
「グランドスラムが好き」という大坂は、その理由を「いっぱい人がいる。なんか楽しい」と日本語で説明。その上で「グランドスラムは1番大事な大会」と語る。
また、大会へのプレッシャーには「maybe」と言いながらも「強い」とした大坂。松岡氏がナオミ・キャンベルならぬ「なおみ・キャンドル」と表現し、「あなたの炎が灯っている時は絶対に負けません。でも突然炎が消えてしまうことがある」などと大坂のムラを指摘。火をついたロウソクを持ち出すと、なんと大坂はその火を吹き消してしまった。
「ちょっとダメだって」と慌てる松岡氏だが、大坂は、セリーナ・ウィリアムズらを指導したサーシャ・ベイジンコーチのもと、昨年12月から対策を講じていた。それはショットの合間にダッシュなどのトレーニングを挟み、常に疲弊した状態で正確なショットを返すというものだ。
そんなコーチに対し、「どうすれば大人になれるのか学んだ」という大坂。その他にも同インタビューでは一番好きな日本語を「頭使って」と話し、夢は「世界ランキング1位。グランドスラム全制覇。オリンピック金メダル。あとは楽しむこと」と語った。
(引用元:livedoor news)
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