ロート製薬では、目薬発売110周年を迎えるにあたり、今週末の2018年7月8日(日)、代官山ヒルサイドテラス ANNEX-Aにおいて、瞳の健康にとって“極地”と言える世界4か国の課題に挑む目薬の企画展「世界の瞳は思った以上に過酷な目にあっている展〜4つの極地、4つのアイケアコンセプトモデル〜」(以下、「過酷な目にあっている展」)を開催する。
■「まだ世界のどこにも存在しない目薬」がテーマ
ロート製薬のコーポレート・アイデンティティ「NEVER SAY NEVER」。まさに“できないなんて言わない”精神で、これまで同社はさまざまな革新的アイディアと行動力で、人々の目の健康を守り続けてきた。
今回の「過酷な目にあっている展」は、そんな不可能を可能にしてきたロート製薬が、目薬発売110周年を迎えるにあたって実施する企画展となる。
「まだ世界のどこにもない目薬」をテーマに、常識の枠を超えたチャレンジスピリットと、「ひとりひとりの瞳を真剣に考え、世界中の瞳に健康を届けていきたい」というロート製薬の想いを届ける。
■過酷な環境におけるコンセプト目薬を4タイプ披露
「過酷な目にあっている展」では、瞳にとっての過酷な環境を世界中から選び出し、その課題に挑む「目薬のコンセプトモデル」を4タイプ披露する。
具体的には、
1)砂漠に覆われた国=カザフスタン
2)紫外線の強い国=オーストラリア
3)寒さの厳しい国=アイスランド
4)ブルーライトに悩まされる国=日本
上記の4か国を、瞳にとっての“極地”と設定し、現地リサーチをもとに、それぞれの課題に立ち向かう。よく言えば先進的、少し行き過ぎた感があるような目薬のアイディアを考案。果たして4か国の課題は解決できるのか?
写真はイメージです。実物とは異なる場合があります。
■どんな過酷な状況下でも使える目薬
イベント会場では、先に紹介した4か国それぞれの課題に挑む目薬のコンセプトモデルを展示している。例えばカザフスタン。同国は国土の7割近くが砂漠に覆われている。そのため不安定な場所でもバランスを保ちながら使えるジャイロ機能付き目薬を提示。ラクダの上、砂地すべりなど、たとえどんな大きく揺れようとも常に瞳に追随して目薬がさせるイメージを元に制作している。
その他、紫外線の強い国オーストラリアの場合は、目を紫外線から守ることに注目。通常目薬をさすときは上を向いて行う。これだと太陽を見上げることになってしまうため、紫外線の強い直射日光を避けることができない。そこで太陽を見上げることなく、下を向いたまま点眼できるように、超音波で蒸気が発生する仕組みを取り入れるなどハイテク機能を搭載している。
このように、まだ世界のどこにもない、まったく新しい、むしろ新しすぎる目薬のデザインを提案しているのだ。
■ものづくり集団「secca(雪花)」を制作パートナーにし3Dデジタル技術を融合
今回の4つのコンセプト目薬の制作パートナーは、金沢を拠点に活動するものづくり集団「secca(雪花)」だ。
伝統工芸技術と、最先端の3Dデジタル技術の融合を図った、新たなものづくりの価値を創造する独自の視点により、斬新な目薬デザインが完成。展示されている一部のコンセプトモデルは、実際に触れて楽しむことも可能になっている。
■目にやさしいカフェで目をいたわる飲み物を提供
当日の会場では、目にやさしいお茶が無料で楽しめるカフェスペースを展開する。例えばブルーベリーの約2倍のアントシアニンが含まれる青いハーブティー「バタフライピー」や、目(eye)が輝く(bright)ほど綺麗になることが名前の由来とされる「アイブライト」の2種類を用意。セルフサービス形式で提供する。
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(引用元:livedoor news)
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