15日放送、日本テレビ「NEWS ZERO」では、サッカー解説者の北澤豪氏が、日本代表の吉田麻也にインタビュー。ワールドカップ(W杯)への意気込みを聞いた。
FIFAランキングで61位の日本は、コロンビア(16位)、セネガル(27位)、ポーランド(8位)と、いずれも格上との対戦だ。吉田は「客観的に言えば、どの国にもチャンスがある」としたうえで、「そうは言ってもコロンビアがちょっと頭抜けているかな」と、初戦の相手を最も警戒した。
日本は4年前のブラジル大会でもコロンビアに1-4と惨敗した。吉田自身、エースのハメス・ロドリゲスに抜かれて失点を許している。
吉田は「ずっと自分のサッカーキャリアの中で引っ掛かっています」と、4年前の記憶を忘れていないと悔しさをのぞかせ、「だから、勝つしかそれは拭えない」と意気込んだ。
コロンビアの特徴について、吉田は「足元が非常にあって、独特なボールタッチをして、なかなかボールを奪えない。相手の嫌なところを突いてくるのがうまい」と分析した。
普段イングランドプレーする吉田は、3月にロンドンでコロンビアとオーストラリアの国際親善試合を観戦している。スコアレスドローに終わった試合を実際に見て「本当に良かった」という吉田は、どの点が難しくなり、チャンスになるか、「より具体的にイメージできるようになった」と明かす。
さらに、吉田は「ディフェンスラインにプレスをかけられるほうが良い」「そうすると多少の混乱が起こる」と分析。前線からの守備がコロンビア戦で勝利する鍵になるとした。日本はコロンビアを想定したパラグアイとの最後の強化試合でも、前線からの守備でボールを奪い得点している。
運命のコロンビア戦まであとわずか。吉田は「こういう短期大会は必ず初戦がすべてを左右する」とコメント。「最低でも勝ち点1を奪わなければいけない」と、黒星回避を誓った。
(引用元:livedoor news)
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