30日、日産スタジアムで開催されたサッカー国際親善試合において、ガーナ代表と対戦した日本代表は、フリーキックとPKで2点を与え、0ー2で敗戦を喫した。すると同日、日本テレビ「NEWS ZERO」では、サッカー解説者・北澤豪氏がW杯代表メンバー発表前最後の試合を振り返った。
まずは翌日に控えるW杯代表メンバー選出について、「今日出場した17人は選ばれるでしょうね。西野監督は試したというより本番を想定して戦ったんで」と言い切った北澤氏。本題に入り、3バックを採用した利点について訊かれると、「一番の狙いは守り方。守備の時と攻撃の時とメリハリをつける」と説明した。
具体的には、両サイドの中盤を任されている長友佑都、原口元気が下がって守備に参加した際には、3バックの3選手と合計5人で守る形となり、両者が攻撃参加をすればFW、MF選手らと合計7人で攻めることができるとしたが、「それには連携が必要」と付け加えている。
その上で、「明日23人決まりますけど、ベストメンバー11人を早く決めること」と提言した北澤氏は、「軸を決めることで連携を高める」としながらも、「選手達のモチベーションが高いので今日以上の試合が次の試合で見れる」と期待を寄せた。
(引用元:livedoor news)
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