16日放送、毎日放送「戦え!スポーツ内閣」では、タレントの武井壮が中日ドラゴンズの松坂大輔にインタビューした。
今季12年ぶりに日本球界で白星を挙げた松坂。その後の登板でふくらはぎを痛めてしまったが、20日の阪神タイガース戦では再び先発登板するとみられている。
20日の試合はナゴヤドームだが、阪神の本拠地・甲子園球場は、横浜高校時代に脚光を浴びた松坂にとって「特別」な場所だ。最後に甲子園のマウンドで投げたのは、2006年の阪神との交流戦。自ら本塁打も放ち、14奪三振1失点の完投でチームを10-1の快勝へと導いた。
甲子園に行くたびに、高校時代のことを思い出すという松坂は、当時について「人生を大きく変えた時間」とコメント。「また投げて、打席に立って…」と、甲子園での試合出場に思いをはせた。
一部では、その高校時代こそ、松坂が最も速い球を投げていたという声もある。だが、感想を問われると、松坂の回答は「僕的には、プロに入ってからのほうが速かったと思います」。
その例に挙げられたのが、2003年5月11日の千葉ロッテマリーンズ戦。9回に155キロ、156キロと、その日の最速を連発し、松坂は「延長入っても全然いける」と余力があったと明かしている。
また、タレントの上地雄輔がどんなキャッチャーだったかとの質問に、松坂は「たいしたことなかった…」と冗談で笑いを誘ったうえで、「すごく気遣いのできるキャッチャー」とコメント。性格的にキャッチャー向きだったと賛辞を寄せた。
ただし、上地が「ケガをしなかったらプロにいけていた」と言っていることについては、「それはなかったと思う」と一刀両断。「普通にいいキャッチャーだった」とフォローしつつ、「高校レベルだったということで…」という武井の言葉に、笑いをかみ殺しながら「そうまでは言っていない」と答えた。
(引用元:livedoor news)
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