docomoのiPhone SEが端末購入サポート追加で値下げ! |
NTTドコモが2016年3月に発売した4インチ640×1136ドットRetina液晶を搭載した小型スマートフォン(スマホ)「iPhone SE」(Apple製)を新規契約および機種変更(契約変更含む)、他社から乗り換え(MNP)の全オーダーで長期契約による割引施策「端末購入サポート」に2018年3月20日(火)より追加します。
ただし、すでに紹介した9.7インチタブレット「iPad(第5世代)」とは異なり、2018年4月2日(月)までの期間限定となるとのこと。ドコモショップや量販店などの同社のiPad取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」にて共通して実施され、ドコモオンラインショップでは3月20日10時以降に変更される見込みです。
これにより、これまでの毎月の利用料から割り引く施策「月々サポート」と割引額は同じながら32GBモデルの契約変更(FOMA→Xi)なら端末購入サポートを割り引くと一括5,832円で購入できるようになります。
iPhone SEについては後継機種の「iPhone SE2」(仮称)が3月27日(現地時間)にAppleが実施する新製品発表会にて発表されるのではないかという噂もあり、他社では一括0円で販売されているのでそこまで安くは感じませんが、そろそろNTTドコモでも最終処分価格なのかなといったところではあります。
iPhone SEは「iPhone 6」シリーズから「iPhone 8」シリーズまで続く4.7インチと5.5インチのデザインを採用する前の「iPhone 5s」などと同じ小型な4インチサイズのスマホで、2015年9月に発売された「iPhone 6s」シリーズと同じチップセット(SoC)「Apple A9」を搭載するなど、発売時としてはコンパクトハイエンドとも言える製品でした。
また約1200万画素リアカメラや指紋センサー、NFCなどを搭載し、本体カラーもかわいいローズゴールドを含め、シルバーおよびスペースグレイ、ゴールドの4色が販売されています。その他の大まかな製品情報は「Apple、新しい4インチスマホ「iPhone SE」を発表!3月24日予約開始、3月31日発売で、日本でも販売――64bit対応A9プロセッサーや1200万画素リアカメラ、NFCなどのハイスペックに – S-MAX」をご参照ください。
当初は内蔵ストレージが16GBと64GBのモデルがありましたが、現在は32GBと128GBのモデルがあり、ドコモオンラインショップではすでに16GBと64GBは販売終了しています。ただし、ドコモショップなどの一部店舗では64GBモデルは在庫が残っている場合もあり、それについても今回、合わせて端末購入サポートに追加されています。
ドコモオンラインショップにおける価格(すべて税込)は以下の通り。端末購入サポートの条件はカケホーダイプランやカケホーダイライトプラン、シンプルプランに加え、データパックもしくはシェアパック、シェアオプションに加入が必要。
なお、端末購入サポートなので規定利用期間(購入日もしくは開通日の翌月1日から起算して12か月)以内の解約などでは解除料(端末購入サポートの割引額の半額)がかかるのでご注意ください。
機種 | 本体価格 (括弧内は分割) |
端末購入サポート割引額 (括弧内は解除料) |
支払額 (括弧内は分割) |
iPhone SE 32GB |
iPhone SE
NTTドコモ
カケホーダイライトプラン
カケホーダイプラン
端末購入サポート
ドコモオンラインショップ
iPhone SE2
Apple A9
ドコモショップ
iPhone SE 32GB
シンプルプラン
括弧内
64bit対応A9プロセッサー
iPhone 6s
iPhone 5s
コンパクトハイエンド
iPhone 8
新規契約
一括
内蔵ストレージ
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