時間売買アプリ「Timebank」の難関登録審査…SNSのフォロワー数と世間への影響力

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25日深夜放送の「EXD44」(テレビ朝日系)で、時間を売買できるアプリ「Timebank」に登録するための厳しい審査方法が明らかになった。

番組では、「有名人が『Timebank』で時間を売ったらどうなるのか?」という企画を行った。「Timebank」は、タレントや有名人が「自分の時間」を売り、それを誰でも買うことができる。2月21日時点では、お笑い芸人のカラテカ・入江慎也は1秒/約43円、実業家の堀江貴文氏は1秒/約473円で販売されていた。値段は人気で上下するという。

企画に登場したのは、俳優で実業家でもある保阪尚希だった。保坂は1993年、日本アカデミー新人賞を受賞するなど映画やドラマで活躍。現在は、テレビ通販の「保坂流」でオリジナルの健康器具などを開発し販売している。年商10億円以上を10年間、稼ぎ続けており、保坂は「だから100億は超えてる」と明かす。

まず、保阪を「Timebank」に登録する作業がスタート。審査担当者は、最初に4つのSNS、Twitter、Instagram、YouTube、Facebookのフォロワー数を質問した。SNSと、その他の実績で世間への影響力の大きさを審査し、登録の可否や値段が決定される。この審査が厳しく、現在の「Timebank」登録者は170人だが、審査待ちは約3万人いるというのだ。

保阪は、SNSに関してはGREEブログだけで、しかも10年近く更新しておらず、影響力は低かった。だが、テレビ出演などでの知名度の高さから無事登録に至る。価格は「Timebank」独自の基準で算出され、保阪は1秒/66.7円と伝えられた。

その後、5日の間に値段は変動して、最終的には1秒/114円に。なお、1秒で114円だと、1分で6840円、5分で3万4200円の支払金額となる。

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(引用元:livedoor news)

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