18日、フジテレビ「ジャンクSPORTS」では「名指導者スペシャル」として、ニューヨークヤンキース・田中将大を輩出した兵庫県宝塚市にある宝塚ボーイズ・奥村幸司監督がゲスト出演。田中にピッチャー転向を勧めた同氏が、オリックス・ブルーウェーブ時代にイチローが語ったという衝撃的な一言を明かした。
小学校時代の田中が、巨人・坂本勇人とバッテリーを組んでいたことについて触れると、当時の坂本を知る奥村氏は「すごいいい選手で、この子プロ野球選手になるんだろうなって思ってました」と語る一方で、「マー君は全然思わなかった」とも。
「(田中は)キャッチャーしてまして、どちらかというと動きも鈍くてプロ野球選手になるイメージもなかった」と続けるも、奥村氏は「ボールを扱うことがすごい器用だと。あとはお父さん、お母さんも大きい。将来的に大きくなる、ピッチャーさせたいなと思った」として、中学1年生の秋頃にピッチャー転向を勧めたという。
すると話題は、現役時代の奥村氏がオリックスにテスト入団し、イチローの専属打撃投手を務めていたことについて。それはイチローがシーズン210安打の日本新記録を達成した1994年で、メディアは奥村氏を「イチローの恋人」などと伝えていた。
当時を振り返った奥村氏は「たまたま僕が投げない日が1日ありました」と切り出すと、これを知ったイチローが「今日はヒット打たなくていいんですね?」と驚くべき一言を発したという。さらにイチローは「僕は奥村さんのボールで毎日この結果が出ています。今日僕のスタイルが変わります」とまで語ったといい、このエピソードを聞いた浜田雅功は「なにそれ、マジで?」と驚きを隠せずにいた。
(引用元:livedoor news)
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