異例の待遇はイチローがオーナーになったときのため? 藪恵壹氏が推測

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メジャーリーグ、シアトル・マリナーズのイチロー(44)は現地時間3日、今季の残り試合に出場せず球団の会長付特別補佐に就任することが決まった。

イチローの今季の成績は、開幕からの1カ月で44打席9安打、打率.205。毎日放送「せやねん」では、野球解説者でメジャー経験もある藪恵壹氏が、「成績を見る限りではちょっと厳しい」と、イチローが事実上の戦力外通告だったと指摘している。

まだ5月に入ったばかりだが、藪氏は「6月まではずっとこれが続く」と、メジャーでこの時期の戦力外通告は特別なことではないと明かした。

ただ、通常であればベテランが戦力外通告を受ければ、そのまま引退に向かうものだ。だが、イチローには会長付特別補佐、さらに生涯契約という好待遇が用意されている。

藪氏は、マリナーズがイチローに「そうとう敬意を払っている」とコメント。そのうえで、異例の措置が取られた背景について、「個人的な考え」と前置きしつつ、「いつか、もしかしたら、イチロー選手がオーナーとして戻ってきたときに、あのときにクビにされたと思われたくない」との思惑があるかもしれないと指摘した。

つまり、イチローには球団を買い取るだけの資産があるというのだ。実際、元選手が球団を買収したケースは存在し、例えば元ニューヨーク・ヤンキースのデレク・ジーターは昨年、投資家グループと組んでマイアミ・マーリンズを買収している。

いずれにしても、現役を続けるイチローは、来年3月に東京ドームで行われるマリナーズの開幕戦に出場することが期待されている。通常より多くの選手がベンチ入り可能だからだ。

対戦相手がオークランド・アスレチックスとあり、藪氏は「私の古巣なんで、私もベンチに…」とコメント。だが、スタジオが期待を寄せると、「全然呼ばれていないんですけど」「(今も所属する当時のチームメートは)誰もいません」と返して突っ込まれた。

(引用元:livedoor news)