携帯電話サービス「IIJmio」の契約と同時にセットでSIMフリースマホなどの製品を購入する場合に初期費用…

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IIJmioアシストオプションが2月1日にスタート!


インターネットイニシアティブ(IIJ)は30日、NTTドコモやauの回線を借りて仮想移動体通信事業者(MVNO)として提供している携帯電話サービス「IIJmio」( https://www.iijmio.jp )の契約と同時にセットで一部のSIMフリー製品を「ビックカメラ」グループの店頭で購入する場合に購入代金をサポートする「IIJmioアシストオプション」を2018年2月1日(木)に提供開始すると発表しています。

取扱店舗は「BIC SIM即時発行店舗」全店。これにより、SIMフリーのスマートフォン(スマホ)などの製品を購入する場合に初期負担を軽減できるとのこと。ただし、IIJmioの契約は「BIC SIM」も含まれるものの、新規契約のみですでにBIC SIMを含むIIJmioを利用中の場合は利用できないということです。

メニューは月額加算料500円から3,000円までの500円刻みで6つあり(金額はすべて税抜)、製品価格を超えるメニューは選択できず、支払期間は12ヵ月もしくは24ヵ月を選択可能で、製品価格からIIJmioアシストオプション対象額を引いた差分の金額を購入時に支払う形となっています。

例えば、30,000円の製品をIIJmioアシストオプション2,000(月額加算料=2,000円)の適用期間12ヵ月で利用した場合は、2,000円×12ヶ月=24,000円は毎月のIIJmioの利用料とともにIIJmioアシストオプションとして支払い、製品購入時には残りの6,000円を払うことになります。


IIJmioアシストオプションの各メニュー

IIJmioアシストオプションの支払い例

IIJmioアシストオプションは、製品の本体代の購入額について選択したメニュー(期間・アシスト額)に合わせて購入時の初期負担を軽減するサポートサービスで、分割払いに対応していない量販店でのSIMフリー製品を購入しやすくします。

これまで一部のSIMフリー製品の支払い方法については、購入時にまとめて代金を支払っており、一度の支出負担を抑えたいというニーズが多くあったため、IIJmioアシストオプションの利用によって購入時の初期負担額を減らし、さまざまな価格帯の製品が買いやすくなるとしています。

なお、対象製品1台に対して1契約とし、mioIDが1つに付き3契約がIIJmioアシストオプションの利用上限数となり、申込後の変更はできないとのこと。また初期契約解除制度の対象ではなく、初期不良や故障、交換などについての保証ではないため、これらは購入店舗もしくはメーカーに問い合わせるよう案内されています。

記事執筆:memn0ck

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・IIJ、SIMロックフリー端末の購入をサポートする「IIJmioアシストオプション」を提供開始 | IIJについて | IIJ
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(引用元:livedoor news)

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