シャオミ、最新フラッグシップスマホ「Xiaomi 12T Pro」を日本向けに発表%

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新フラッグシップスマホ「Xiaomi 12T Pro」が日本でも発売!メーカー版とSoftBank版が用意


ソフトバンクおよびXiaomi Japan(以下、シャオミ)は8日、都内およびオンラインにて「新商品に関する発表会」を開催し、新たに5G対応フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Xiaomi 12T Pro」(Xiaomi Communications製)を日本にて発売すると発表しています。Xiaomi 12T Proはオープン市場向け(以下、メーカー版)とソフトバンクの携帯電話サービス「SoftBank」向け(以下、SoftBank版)が販売されます。

発売日はメーカー版およびSoftBank版ともに2022年12月16日(金)となっており、発売に先立ってメーカー版およびSoftBank版ともに12月14日(水)10時より予約受付が実施されるとのこと。価格(金額はすべて税込)はオープンながらメーカー版の希望小売価格が109,800円となっています。なお、型番はメーカー版が「22081212R」、SoftBank版が「A201XM」です。

販売拠点はメーカー版はシャオミの公式Webサイト「Mi.com」のほか、Amazon.co.jpやECカレント、ひかりショッピング、SoftBank SELECTION、ムラウチドットコム、エクスプライス、楽天市場といったECサイト、エディオンおよびケーズデンキ、コジマ、上新電機、ソフマップ、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラといった量販店、IIJmioやOCN モバイル ONEといったた仮想移動体通信事業者(MVNO)など。

またシャオミではメーカー版の発売を記念して予約開始以降にXiaomi 12T Proのメーカー版を予約・購入した人を対象にスマートバンド「Xiaomi Smart Band 7」(ブラック)をプレゼントするキャンペーンを実施します。数量限定のため、先着順でのプレゼントとなり、なくなり次第終了となるとのこと。またキャンペーンを実施していない販売拠点が一部あるということなのでご注意ください。

一方、SoftBank版はソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」などとなっています。なお、ソフトバンクでは国内の移動体通信事業者(MNO)としてXiaomi 12T Proを独占販売するとしています。

SoftBank版の価格はソフトバンクオンラインショップなどの直営店では143,280円となっており、48回払いで「新トクするサポート」が利用して24ヶ月目以降に返却した場合の実質負担額は2,985円/月×24回(総額71,640円)となるほか、ソフトバンクオンラインショップなどでは他社から乗り換え(MNP)にてキャンペーン「【オンライン限定】web割」にて21,600円割引となります。

またソフトバンクでは発売に合わせて「Xiaomi 12T Pro発売記念キャンペーン」をシャオミが実施し、購入前から誰でも挑戦できるガチャを引いて発売日から2023年1月31日(火)までにSoftBank版のXiaomi 12T Proを購入し、2023年2月6日(月)までに専用Webページ( https://xiaomi-cp2022s.com/ )から応募した人全員にガチャで当選したPayPayポイント(3万円相当、1万5,000円相当、8,000円相当、5,000円相当のいずれか)をプレゼントします。

さらに両社ではXiaomi 12T Proの“神ジューデン”の認知拡大を図るため、俳優の吉沢 亮さんと杉咲 花さんを起用した新テレビCM「神ジューデン篇」を12月14日から展開するということです。なお、Xiaomi 12T Proの日本向け製品はメーカー版もSoftBank版もおサイフケータイ(FeliCa)に対応しているほか、SIMはnanoSIMカード(4FF)とeSIMのデュアルSIMに対応しています。

Xiaomi 12T Proはグローバル向けに今年10月に発表されたXiaomiの最新フラッグシップスマホ「Xiaomi 12T」シリーズの上位機で、チップセット(SoC)にQualcomm製「Snapdragon 8+ Gen 1」を搭載して高性能となっているほか、新たにリアカメラのメインセンサーにSamsung製12億画素CMOS「ISOCELL HP」を初搭載し、Xiaomi独自の高度なAIアルゴリズムと組み合わせて高解像度で鮮明な撮影が可能となっています。

ディスプレイは上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20の縦長な約6.67インチ1.5K(1220×2712ドット)有機ELディスプレイ「CrystalRes AMOLED DotDisplay」(約446ppi)を搭載し、680億色を超える色表示によって鮮明でカラフルなディテール、電力効率のバランスがとれるように完全に設計されており、最大120Hzリフレッシュレートや最大480Hzタッチサンプリングレート、コントラスト比500万:1、明るさ最大900nits、DCI-P3、JNCD≈0.37、HDR10、Dolby Visionなどをサポートしています。

パンチホール部分には約2000万画素CMOS(1/3.47型、1画素0.8μm)+広角レンズ(F2.24、画角78°)のフロントカメラを搭載し、顔認証に対応しているほか、生体認証としては画面内指紋センサーも搭載しています。外観はアイコニックなプレミアムデザインがアクセントになっており、カーブしたつや消しバックパネルを採用し、コンパクトな手触りとともに背面パネルの指紋が軽減される処理が施されているとのこと。

サイズは約163×76×8.8mm、質量は約約205g、本体カラーはブルーおよびブラックの2色展開となっています。生活防水(IP3X)および防塵(IP5X)に対応。なお、ディスプレイは強化ガラス「Corning Gorilla Glass 5」で覆われています。バッテリー容量は5000mAhで、120Wの急速充電「HyperCharge」に対応しており、19分で100%まで充電可能なほか、24カ月以内であれば無償でバッテリー交換も可能とのこと。また音響面ではデュアルスピーカーを搭載し、Dolby Atmosに対応しているほか、Harman Kardonによるチューニングが施されているということです。

さらに前機種「Xiaomi 11T Pro」よりも65% 大きく、125%も高いサーマルマテリアルカバレッジを備えた超大型ベイパーチャンバーの液体水冷システムを含む多層グラファイトシートやボロン窒化膜で構成された放熱システムを搭載しており、発熱を心配することなくスムーズなユーザー エクスペリエンス(UX)と優れた電力効率も有しています。内蔵メモリー(RAM)は8GBで、内蔵ストレージはメーカー版が128GB、SoftBank版が256GB、外部ストレージスロットは非搭載。

リアカメラの構成は以下の通りで、Xiaomi 12T Proの2億画素カメラは1/1.22インチの1画素0.64μmとなっており、4つの画素を1つにまとめる4-in-1ピクセルビニングテクノロジーで1画素1.28μm相当で撮影できるほか、さらに16つの画素を1つにまとめる16-in-1で1画素2.56μm相当で撮影できるようになっています。

・約2億画素CMOS(1/1.22型、1画素0.64μm)+広角レンズ(F1.69、8P、OIS)
・約800万画素CMOS(1/4型、1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2、画角120°)
・約200万画素CMOS(1/5型、1画素1.75μm)+マクロレンズ(F2.4)

その他の仕様はWi-Fi 6(IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠)およびBluetooth 5.2、NFC Type A/B、位置情報取得(デュアルバンドGNSS)、赤外線リモコン、X軸リニア振動モーター、USB Type-C端子、ハイレゾ音源、近接センサー、360°周囲光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、電子コンパス、リニアモーター、色温度センサー、フリッカーセンサー。

携帯電話ネットワークは5G NR方式のNSAおよびSAをサポートし、対応周波数帯は以下の通り。VoLTEやVoLTE(HD+)をサポート。連続通話時間はVoLTEで約1878分、連続待受時間は5Gで約311時間、4G LTEで約514時間、4G AXGPで約475時間、充電時間は約19分(同梱ACアダプター使用時)。OSはAndroid 12ベースの独自ユーザーインターフェース「MIUI 13」をプリインストールしています。

[Xiaomi 12T Pro – 22081212R]
5G NR: n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78/n75
4G FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66
4G TDD-LTE: Band 38/39/40/41/42/48
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VI, VIII, XIX
2G GSM: 850/900/1800/1900MHz

[Xiaomi 12T Pro – A201XM]
5G NR: n3/n28/n77(3.4GHz, 3.7GHz)/n78
4G FDD-LTE: Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/28
4G TDD-LTE: Band 38/39/40/41/42
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VI, VIII, XIX
2G GSM: 850/900/1800/1900MHz


発表会にはXiaomiの東アジア担当ゼネラルマネージャーのスティーブン・ワン氏も登壇

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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