NTTドコモの10.1インチタブレット「dtab d-51C」を写真と動画で紹介!約2å¹´ã…

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2年ぶりの新製品「dtab d-51C」をチェック!


既報通り、NTTドコモは6日、「2022-2023冬春 新商品ラインアップ」を発表し、約2年ぶりの新製品となる10インチタブレット「dtab d-51C(ディータブ ディーゴイチシー)」(シャープ製)を2022年11月中旬以降に発売すると発表した。

発売に先立ち、2022年10月6日(木)10時から事前予約受付を開始している。販路は公式Webストア「ドコモオンラインショップ」やドコモショップおよび量販店などのドコモ取扱店。発表時点での販売価格は未定。

NTTドコモが事前に開催したメディア向けの体験会で実機を試すことができたため、外観や基本機能を中心に写真や動画を交えながらレポートする。


本体正面


本体背面。左がホワイト、右がチャコールグレイ

本体サイズは横に持った状態で約246(幅)×170(高さ)×8.3(厚さ)mm、重量は約481g。ディスプレイは約10.1インチ、解像度はWUXGA(1920×1200ドット)のTFT液晶を搭載する。ディスプレイ周囲のベゼル(額縁)は狭額縁仕様ではなく、やや広さがある。


背面はシボ加工で汚れが付着しにくく指紋跡も目立ちにくい


ホワイトの背面


チャコールグレーの背面

高級感を持たせたシボ加工の背面は、指紋が付きにくくサラサラとした触り心地の良い質感を実現している。担当者によるとシボ加工を施すことでロゴプリントを綺麗に入れることが難しくなるとのことだが、中央の「NTTdocomo」のロゴや下部の「dtab」のロゴも綺麗にプリントされており、角度によって見え方にも変化がある。本体のカラーバリエーションは「ホワイト」と「チャコールグレー」2色の展開。いずれのカラーもディスプレイ周辺のベゼルはブラック。


横スタイルでの上部側面(上)と下部側面(下)(画像=上)、横スタイルで正面向かって左側面(上)と右側面(下)(画像=下)


左側面には電源ボタンや音量キーの他に指紋センサーを搭載する


横スタイルでの上部側面にあるmicroSDカードスロットを取り出した状態


microSDカードスロット

本体を横スタイルで持った状態の上部側面にはmicroSDカードスロットを搭載している。下部側面の左右にはスピーカー用の穴がありステレオスピーカーとなっている。正面向かって左側面には上下の音量キー、電源(スリープ)キー、指紋センサー、USB Type-C端子を、右側面には3.5mmイヤホンジャックを備える。

SIMは物理SIMではなくeSIMのみに対応しているため、カードスロットにSIMカードはセットできない。カードスロットは、microSDカードのみセットできる仕様で最大512GBまでのmicroSDXCカードに対応する予定。


背面のアウトカメラ


本体正面のインカメラ


標準カメラアプリの画面


標準カメラアプリの設定画面

背面のアウトカメラおよび本体正面のベゼルに搭載しているインカメラはいずれも約800万画素。標準カメラアプリの「設定」画面では、手ブレ補正やちらつき防止、連写撮影、解像度などの設定が可能。


優先ネットワークの設定


ピクト表示にも5G

2020年8月発売の前機種「dtab d-41A」(シャープ製)と比較して大きく異なるのは5G通信に対応した点だ。ドコモのタブレット製品としては初めての5G対応となる。5Gの通信速度は受信時最大1.9Gbps、送信時最大218Mbps、5Gのミリ波には非対応。なお、LTEの通信速度は受信時最大400Mbps、送信時最大75Mbps。

無線周りの仕様は、Wi-FiがIEEE802.11a/b/g/n(Wi-Fi 4)/ac(Wi-Fi 5)、BluetoothがVer.5.1に対応している。


アプリ一覧画面


「設定」画面


「設定」内の「タブレット情報」画面


「ストレージ」画面

OSはAndroid 12を、チップセット(SoC)はSnapdragon 695 5G mobile platform(2.2GHz+1.8GHz オクタコアCPU)を、内蔵メモリー(RAM)は4GB、内蔵ストレージ(ROM)は64GBを搭載している。

タブレット製品としては珍しく指紋認証に対応しているが、顔認証には対応していない。IPX5およびIPX8(お風呂防水対応)の防水性能とIP6Xの防塵性能を備える。また、バッテリーは6680mAhの大容量バッテリーを内蔵している。

おサイフケータイ(FeliCa)、ワンセグ、フルセグ、ハイレゾ、ワイヤス充電には対応していない。


専用のスタンド


3段階の角度調整が可能


底面に回転機能を備える

同梱する丸形の専用スタンドは、3段階の角度調整および回転機能を備え、折りたたみタイプの小型スタンド。USBケーブルや専用ケーブルによる充電機能やデータ転送機能などを搭載するいわゆるクレードルと呼ばれるものではなく、本体を立てるためのスタンドとなっている。

最後にメディア向け体験会での担当者に特徴などを聞いてみた動画と、2022-2023冬春 新商品ラインアップのプレゼンテーションおよび質疑応答の動画を紹介する。


S-MAX:約2年ぶりの新機種!5Gに対応したNTTドコモの10インチタブレット「dtab d-51C」の主な特徴などを聞いてみた!【レポート】


S-MAX:NTTドコモ 2022年〜2023年冬春モデルのラインアップおよび製品説明【プレゼン】


S-MAX:NTTドコモ 2022年〜2023年冬春モデルの事前体験会【質疑応答】

記事執筆:2106bpm(つとむびーぴーえむ)

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(引用元:livedoor news)

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