ソフトバンク、SoftBank向けスタンダードスマホ「Xperia 10 IV」を7月8日に発…

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SoftBankスマホ「Xperia 10 IV A202SO」が7月8日発売!


ソフトバンクは30日、携帯電話サービス「SoftBank」向け新商品として5G対応スタンダードスマートフォン(スマホ)「Xperia 10 IV(型番:A202SO)」(ソニー製)を2022年7月8日(金)に発売すると発表しています。また発売に先立って7月1日(金)より事前予約受付を開始するとのこと。

販路はソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」などで、価格(金額はすべて税込)はソフトバンクオンラインショップなどの直営店では74,880円となっており、48回払いで「新トクするサポート」が利用して24ヶ月目以降に返却した場合の実質負担額は1,560円/月×24回(総額37,440円)となっています。

またソフトバンクオンラインショップなどでは他社から乗り換え(MNP)にてキャンペーン「【オンライン限定】web割」にて21,600円割引となる見込み。なお、NTTドコモ向け「Xperia 10 IV SO-52C」はnanoSIMカード(4FF)スロットが1つのシングルSIMですが、SoftBankではau・UQ mobile向け「Xperia 10 IV SOG07」と同様にnanoSIMカードスロットとeSIMのデュアルSIMに対応しています。ただし、SoftBankでは本体色にラベンダーがありません。

さらに発売に合わせてソニーマーケティングと共同でキャンペーンが実施され、SoftBankのXperia 10 IVを購入してキャンペーンWebページ( https://xperia.sony.jp/campaign/sb_paypay_2022summer/ )にて応募するともれなく5,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされます。購入期間は発売日から2022年8月31日(水)まで、応募期間は発売日から2022年9月4日(日)まで。

Xperia 10 IV A202SOはソニーの「Xperia」ブランドにおけるスタンダードモデル「Xperia 10」シリーズの最新機種「Xperia 10 IV」のSoftBank版で、昨年発売された前機種「Xperia 10 III」に続いて5Gに対応しており、引き続いて上位モデルと同じ映画のスクリーンのアスペクト比2.35:1とほぼ同じ9:21のシネマワイドディスプレイやトリプルレンズカメラを搭載しています。

進化点としてはチップセット(SoC)がQualcomm製「Snapdragon 690 5G Mobile Platform」からQualcomm製「Snapdragon 695 5G Mobile Platform」に強化されたほか、バッテリー容量も4500mAhから5000mAhに増量され、ディスプレイはXperia 10 IIIから約1.5倍明るくなっているなどしています。

ディスプレイはXperia 10やXperia 10 II、Xperia 10 IIIと同様にノッチやパンチホールなどの切り欠きのない約6.0インチFHD+(1080×2520ドット)有機EL(OLED)「トリルミナスディスプレイ for mobile」で、HDRやDCI-P3 97%をサポートして際立つ迫力の映像体験ができるとのこと。なお、リフレッシュレートは60Hz、タッチサンプリングレートは120Hzとなっています。

主な仕様は6GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大1TB)、5000mAhバッテリー、USB Type-C(USB 2.0)、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.1、おサイフケータイ(FeliCa)、NFC Type A/B、FMラジオ、ハイレゾ音源、位置情報取得(A-GPSなど)、Android 12など。

サイズは約153×67×8.3mm、質量は約161g、本体カラーはミントおよびブラック、ホワイトの3色展開。また防水(IPX5およびIPX8)や防塵(IP6X)に対応。さらに背面にはトリプルレンズカメラを搭載し、光学0.6〜2倍に対応することでシーンに合わせて撮影を楽しめ、ノイズ低減技術とF値1.8の明るいレンズによって暗所でもノイズが少なく明るく撮影可能です。

・1/2.8型の約1200万画素裏面照射積層型CMOS「Exmor RS for mobile」+広角レンズ(画角79°・焦点距離27mm相当・F1.8)
・1/4型の約800万画素CMOS+超広角レンズ(画角120°・焦点距離16mm相当・F2.2)
・1/4.4型の約800万画素CMOS+望遠レンズ(画角43°・焦点距離54mm相当・F2.2)

フロントカメラは1/4型の約800万画素CMOS/広角レンズ(画角78°・焦点距離24mm相当・F2.0)で、生体認証としては側面指紋センサーを搭載。SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが1つとeSIMのデュアルSIMで、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。5GはNR方式のスタンダードアローン(SA)にも対応します。連続通話時間はVoLTEで約2400分、連続待受時は4G LTEで約1020時間、充電時間は約150分(USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタ使用時)。その他、詳細な製品情報は以下の記事をご覧ください。

・Sony、5G対応の新スタンダードスマホ「Xperia 10 IV」を発表!電池持ちの良い5000mAhバッテリーながら世界最軽量161g – S-MAX
・ソフトバンク、SoftBank向け「Xperia 1 IV」と「Xperia 10 IV」、Y!mobile向け「Xperia Ace III」を発表!6月上旬以降に順次発売 – S-MAX
・ソニーの5G対応スタンダードスマホ「Xperia 10 IV」を写真と動画で紹介!大容量5000mAhバッテリーで161gの軽量ボディー【レポート】 – S-MAX

5G: n3, n28, n77(3.4GHz), n77(3.7GHz), n78
4G: Band 1, 3, 4, 8, 12, 18, 19, 41, 42
3G: Band I, IV, VIII
2G: 850, 900, 1800, 1900MHz

<SoftBank向け「Xperia 10 IV A202SO」の主な仕様>
機種名 Xperia 10 IV A202SO
本体 サイズ[高さ×幅×厚さ/mm] 約153×67×8.3mm
質量[g](電池含む) 約161g
カラー ミント
ブラック
ホワイト
SoC Qualcomm Snapdragon 695 5G Mobile Platform
CPU オクタコア(2.2GHz×2+1.8GHz×6)
内蔵メモリー(RAM) 6GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ(最大対応容量) microSDXC(1TB)
SIM nanoSIM/eSIM(デュアルSIM)
画面 ディスプレイ 約6.0インチ有機EL「トリルミナスディスプレイ for mobile」
解像度[横×縦] Full HD+(1080×2520ドット)
アスペクト比 9:21
リフレッシュレート 60Hz
HDR
カメラ 有効画素数/F値 リア 約800万画素/F2.2
約1200万画素/F1.8
約800万画素/F2.2
フロント 約800万画素/F2.0
通信・通話 通信速度[受信時/送信時の最大速度] 5G 1.8Gbps/159Mbps
4G(LTE) 500Mbps/46Mbps
VoLTE/VoLTE(HD+) ○/○
Massive MIMO
テザリング同時接続数
[Wi-Fi/USB/Bluetooth]
10台/1台/4台
Bluetooth(対応バージョン) ○(5.1)
国際ローミング
[対応ネットワーク:4G(LTE)/3G/GSM]
○/○/○
電池・充電 バッテリー容量 5000mAh(18.9Wh)
接続端子 USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
連続待受時間[5G/4G LTE/4G AXGP](静止時) 約855時間/約1020時間/約1050時間
連続通話時間[VoLTE] 約2400分
充電時間 約150分〜
その他 防水・防塵 ○/○
ワンセグ/フルセグ ー/ー
おサイフケータイ(FeliCa)/NFC ○/○
生体認証 ○(指紋)
ハイレゾ
OS Android 12
メーカー ソニー

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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