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2022年4月15日

ソフトバンクが4G LTE対応ノートPC「Lenovo 300e Chromebook Gen3」を4月22日に発売！

ソフトバンクは14日、携帯電話サービス「SoftBank」の新商品としてタブレットのように使用できる4G LTEに対応したChrome OS搭載のコンバーチブル型ノートパソコン（PC）「Lenovo 300e Chromebook Gen3（レノボサンビャクイークロームブックジェンスリー）」を2022年4月22日（金）に発売すると発表しています。

本機は携帯電話ネットワークを通していつでもインターネットに接続できるGoogleが開発したChrome OSを搭載したACPC（Always Connected PC）となっています。なお、国内の通信事業者ではソフトバンクが独占で販売しますが、レノボ・ジャパンからも販売されています。発売に先立って4月15日（金）10時から予約受付を実施するとのこと。

価格（金額はすベて税込）はSoftBankの直営店では57,600円（分割払いでは1,200円／月×48回）となっており、Lenovo Chromebook 300e Gen3を新規契約で購入する場合に同時にSoftBankのスマートフォン（スマホ）を新規契約または機種変更、他社から乗り換え（MNP）で購入すると、Lenovo Chromebook 300e Gen3の価格が48回払いなら990円／月（総額47,520円）になるということです。

Lenovo Chromebook 300e Gen3は通常のノートPCとして利用できるほか、360°回転するヒンジを搭載して閉じた状態にすることでタブレットとしても使え、ディスプレイは10点マルチタッチ操作に対応しているため、スワイプやタップ、スクロールなどで直感的に操作することが可能となっています。

またディスプレイは約11.6インチHD（1366×768ドット）IPS液晶を搭載し、軽量で強度が高い強化ガラス「Corning Gorilla Glass」で覆われ、外観はスタイリッシュなデザインを採用し、本体色はグレーの1色のみ。サイズは約289×202×19.9mm、質量は約1.34Kg。カメラはディスプレイ面にHD（720p）のインカメラを搭載。

背面には約500万画素CMOS／広角レンズのアウトカメラを搭載。主な仕様はチップセット（SoC）がAMD製「3015Ce」（1.2GHzデュアルコアCPU）、内蔵メモリー（RAM）が4GB（PC4-25600 DDR4 SDRAM）、内蔵ストレージが32GB（eMMC）、外部ストレージがmicroSDXCカード（最大2TB）、バッテリー容量が4055mAh、無線LAN（Wi-Fi）がIEEE802.11a／b／g／n／ac準拠（2.4および5.xGHz）、BluetoothがVersion 5.0となっています。

インターフェースはビデオ出力に対応したUSB Type-C端子×1（USB 3.2 Gen1）やUSB Type-A端子×2（USB 3.2 Gen1）、HDMI端子×1、3.5mmイヤホンマイク端子×1となっており、ステレオスピーカーやマイク、近接センサー、ジャイロセンサーを備えています。キーボードは6列フルサイズ（78キー）でJIS配列となっており、タッチパッドも搭載。SIMはnanoSIMカード（4FF）スロットが1つのシングルSIMとなっています。

携帯電話ネットワークは4G LTEや3G W-CDMAに対応し、対応周波数帯は4GでBand 1および2、3、4、5、7、8、12、17、18、19、26、28、41（AXGP）、3GでBand IおよびII、VI、V、VIIIで、最大通信速度は下り270Mbpsおよび上り37.5Mbpsとなっています。連続駆動時間は約10.8時間。なお、料金プランはスマホの契約と高速データ通信容量を今日ううできる「データシェアプラン」のほか、データ通信専用3GBプラン・50GBプランを利用できます。