ASUS、新ゲーミングスマホ「ROG Phone 3 ZS661KS」を発表!144Hz表示の6.6インチFHD+有機ELやS865+、600…

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エイスースの最新ゲーミングスマホ「ROG Phone II ZS660KL」が正式発表!


ASUSTeK Computer(以下、ASUS)は22日(現地時間)、グローバル向け発表会「ROG Phone 3 Grand Launch Event」( https://www.asus.com/event/ROG-Phone-3/ )を開催し、新たにゲーミングブランド「ROG」を冠した超高性能なゲーミングスマートフォン(スマホ)の新製品「ROG Phone 3(型番:ZS661KS)」を発表しています。

グローバル向けにはチップセット(SoC)および内蔵メモリー(RAM)、内蔵ストレージがSnapdragon 865 Plus+16GB RAM+512GBストレージモデル、Snapdragon 865 Plus+12GB RAM+512GBストレージモデル、Snapdragon 865+8GB RAM+256GBストレージモデルが用意されており、今夏より順次発売される予定とのこと。

価格はヨーロッパではSnapdragon 865 Plus+16GB RAM+512GBストレージモデルが1,099ユーロ(136,000円)、Snapdragon 865 Plus+12GB RAM+512GBストレージモデルが999ユーロ(約124,000円)、Strix EditionとされるSnapdragon 865+8GB RAM+256GBストレージモデルが799ユーロ(約99,000円)。なお、現時点では日本での販売については明らかにされていません。


ROG Phone 3の主な特徴

ROG Phone 3は昨年発売されたROGブランドのゲーミングスマホ第2弾となった「ROG Phone II(型番:ZS660KL)」に続く第3弾で、基本的にROG Phone IIの流れを継承してより性能向上や周辺機器の拡充などを行った新しい超高性能なゲーミングスマホかつ携帯型ゲーム機となっています。

外観は角がカットされたデザインで、ROG Phone IIを踏襲しており、本体カラーはBlack Glareの1色のみ。サイズは約171×78×9.85mmと周辺機器の互換性を保つためにROG Phone IIから厚みが若干増しただけで、質量は約240g。背面は半透明なパネルを採用し、ROGロゴは各色に光る「Aura RGB lighting」に対応しています。とはいえ、最大の特徴はSnapdragon 865 Plusや冷却システムなどによる高性能でしょう。


発表会に登壇したASUS Director & Co-CEOのS.Y. Hsuが掲げるROG Phone 3

発表会にはオンラインでQualcomm CEOのCristiano Amon氏も登場してSnapdragon 865 Plusの性能を紹介し、ROG Phone 3を使っているとのこと


背面のROGロゴが光る

Snapdragon 865 Plusを搭載したことで、詳細は『Qualcomm、CPUとGPUを強化したハイエンド向けSoC「Snapdragon 865+」を発表!ASUSが次期ゲーミングスマホ「ROG Phone III」に搭載に – S-MAX』をご覧いただければと思いますが、CPUとGPUはSnapdragon 865からクロックアップされ、CPUは最大3.1GHz駆動となって性能が10%、グラフィック性能が10%、それぞれ向上しており、ベンチマークアプリ「GeekBench」ではシングルコア1002、マルチコア3473となったとのこと。

また冷却システムは「Game Cool 3」に進化し、外装に排熱口が配置され、内部には3Dベイパーチャンバーやグラファイトシートを搭載し、ベイパーチャンバーの放熱用ヒートシンクがROG Phone IIから6倍大きくなったとのこと。また空冷ファン付きのキックスタンド「AeroActive Cooler 3」が同梱され、従来のAeroActive Coolerと比べてファンの回転数が40%向上し、装着することで本体温度が4度低下するということです。


GeekBench v5の結果。RAMはLPDDR5、ストレージはUFS 3.1を採用し、ROG Phone IIを比べてRAMが51%、ストレージが15%高速化

進化したGame Cool 3冷却システム。内部はアルミフレームによって各部品が固定されている

AeroActive Cooler 3が付属

AeroActive Cooler 3はスタンドにもなる

ディスプレイはノッチやパンチホールといった切り欠きのないアスペクト比9:19.5の縦長な約6.59インチFHD+(1080×2340ドット)有機EL(AMOLED)を搭載し、10bit(10億色)表示やHDR 10+、色正確性は?E<1、色再現性ではDCI-P3で113.3%、NTSCで108.8%、sRGBで153.7%をカバーし、明るさ最大1000nit、コントラスト比100万:1となっています。

またTUV Rheinlandによるブルーライトカットや目の快適さのためのフリッカー低減の各認証を取得。マルチタッチは10点で、144Hzリフレッシュレート(1ms)に加えてタッチサンプリングレート270Hz、タッチ遅延時間25ms、スライド遅延時間18msに対応しています。なお、常時表示機能「Always-On display」もサポートし、ディスプレイは強化ガラス「Corning Gorilla Glass 6」に覆われており、画面内指紋センサーを搭載しています。


ディスプレイは144Hzの高いリフレッシュレートに対応。タッチ遅延速度はROG Phone IIの49msから半減に

タッチ遅延速度は25msとなっている。他社の高性能製品では40ms台

またバックグラウンドのすべてのメモリーを解放してゲームに割り当てるなどしてゲームの動作を最適化する「X Mode」も進化し、ゲームごとにCPU性能やタッチ感度などを調整することも可能で、通知エリアからクイックパネルによって素早く利用できるようになっています。

さらにゲームプロファイルのカスタマイズもでき、キーマッピングやトリガーの設定、マクロ操作を変更可能。これらにより、安定して高性能を維持でき、他社の高性能スマホでは性能が制限されることがあるものの、ROG Phone 3ではCPUスロットリングテストにて制限がないことが示されていました。


ゲーム用の「X Mode」も進化

ゲームプロファイルのカスタマイズも可能

究極のゲーム体験を実現

CPU性能の制限があるかどうかテストできるアプリ「PerfDog」の結果。ROG Phone 3では0%をキープ

同じくPerfDogによる描画性能(fps)の安定性テスト。ROG Phone 3では99%維持できている

バッテリー容量は6000mAh(取外不可)で、最大30Wの急速充電に対応して45分で75%の充電が可能。なお、Quick Charge 4.0やPD 3.0もサポート。連続待受時間などもROG Phone IIよりも長くなっているほか、バッテリーの寿命を延ばせるように満充電の状態を80%や90%に設定したり、設定した時刻まででに満充電にしておくなどの設定もできるとのこと。


6000mAhバッテリーを搭載。バッテリーセービング機能で電池持ちも良くなっているという

Asphalt 9やCall of Dutyなどのゲームの連続プレイでは他社の高性能スマホと比べて約1.5倍程度長く遊べるとのこと

ディスプレイの上部と下部にデュアルフロントフェイシングステレオスピーカーを搭載し、NXP製「TFA9874」のデュアルアンプを内蔵してゲームに最適なサウンドになるようにパイオニアとDirac Researchによる音場補正技術「Dirac HD Sound」によるチューニングが施されており、サウンド機能「GameFX」を搭載してクラシックやジャズ、ダンス、ポップ、ロック、カスタマイズといった音質に設定可能だとのこと。

なお、ROG Phone 3の本体には3.5mmイヤホンマイク端子は搭載されておらず、本体に直接イヤホンを装着する場合にはUSB Type-C端子による接続となるものの、AeroActive Cooler 3には3.5mmイヤホンマイク端子が搭載されています。


デュアルフロントステレオスピーカーを搭載

さらにゲーム向けの機能も充実しており、横向きに持った場合に上側面の左右にタッチセンサー「AirTrigger 3」を搭載し、いわゆるLRボタンとして使え、タッチセンサーの特性を活かして左側に2箇所(L1、L2)、右側に2箇所(R1、R2)の合計4つのボタンをそれぞれタッチや長押し、スライド、同時押しなどを操作に割当できるほか、本体を傾けたりして操作できる「Motion-Base Control」に対応しています。


ゲーム向けの機能が充実

超音波式タッチセンサーと加速度センサーによるモーションセンサーを搭載

タッチセンサーによるAirTrigger 3

モーションセンサーによるMotion-Base Control

充電しながら横向きに持ってゲームなどがしやすいようにサイドマウントポートを搭載し、マイクも4つ搭載してあらゆる方向からの音声を拾えるようになっているとのこと。本体左側面にはnanoSIMカード(4FF)が2つのデュアルSIMスロット、右側面には電源キーと音量上下キー、下側面にはUSB Type-C端子が配置。

ゲーム中で横にスワイプすると表示できるフローティングウィンドウからWebブラウザーやSNSなどのアプリを起動してゲームをしながら攻略法を調べたり、コミュニケーションをしたりでき、専用のコミュニケーションサービス「ROG Connect」も提供されます。


高速かつ安定した通信を提供


充電しながらゲームをするのに便利なサイドマウントポート

4つのマイクを搭載。センサーは加速度センサーや近接センサー、ホールセンサー、環境光センサー、ジャイロスコープ、電子コンパスを搭載

ゲームをしながらの実況などもステレオスピーカーと4つのマイクでしっかりと可能に

リアカメラは1/1.7型の約6400万画素CMOS「Sony IMX686」(1画素0.8μm)/広角レンズ(6P、F1.8、35mm換算で26.6mm)と約1300万画素CMOS/超広角レンズ(画角125°、35mm換算で11mm)、約500万画素CMOS/マクロレンズのトリプル構成、フロントカメラは約2400万画素CMOS/広角レンズ(35mm換算で27mm)のシングル構成に。

またリアカメラのメインとなる広角カメラは4つの画素を1つにして1画素1.6μmとして撮影することで暗い場所でも明るく撮れるQuad Bayer技術に対応。動画は8K UHD(7680×4320ピクセル)/30fpsのほか、超広角カメラによる4K UHD(3840×2160ピクセル)/30fpsの撮影が可能。ナイトモードやプロモード、ポートレートモード、タイムラプスなどをサポート。


ROG Phone 3のカメラ

その他の仕様ではWi-Fi 6や2×2 MIMOに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 5.1 LE、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GNSS、GPS・GLONASS・Galileo・BeiDou・QZSS・NavIC)など。携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。OSはAndroid 10をプリインストールし、独自ユーザーインターフェース「ROG UI」を搭載。

[A version]
Supports EN-DC (6DL+FR1, 4DL+2FR1)
FR1: DL up to 4.4 Gbps / UL 542 Mbps
LTE 6CA: DL Cat20 up to 2.0 Gbps / UL Cat13 up to 150 Mbps
DC-HSPA+: DL 42 Mbps / UL 5.76 Mbps
4×4 MIMO and CA with 4×4 MIMO support

5G (Bands N1, N2, N3, N5, N28, N41, N66, N71, N77, N78, N79)
FDD-LTE (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 30, 32, 66, 71)
TD-LTE (Bands 34, 38, 39, 40, 41, 42, 48)
WCDMA (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 6, 8, 19)
EDGE/GPRS/GSM (850, 900, 1800, 1900 MHz)
CDMA (Bands BC0) (CN and HK only)
TD-SCDMA (Bands 34, 38) (CN and HK only)

[B version]
Supports EN-DC (5DL+FR1)
FR1: DL up to 4.0 Gbps / UL 542 Mbps
LTE 6CA: DL Cat18 up to 1.2 Gbps / UL Cat13 up to 150 Mbps
DC-HSPA+: DL 42 Mbps / UL 5.76 Mbps
2×2 MIMO and CA with 4×4 MIMO support

5G (Bands N41, N77, N78, N79)
FDD-LTE (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 20, 28)
TD-LTE (Bands 34, 38, 39, 40, 41)
WCDMA (Bands 1, 2, 3, 4, 5, 8)
EDGE/GPRS/GSM (850, 900, 1800, 1900 MHz)
CDMA (Bands BC0) (CN and HK only)
TD-SCDMA (Bands 34, 38) (CN and HK only)

同梱品は本体やAeroActive Cooler 3に加え、Aero CaseやUSB-C to USB-C cable(120cm)、USB-C to 3.5mm headphone jack adapter、Ejector pin(SIM tray needle)、USB power adapter(30W対応)、保証書などの紙類。さらに別売のアクセサリーも多数用意されており、2画面化できる「TwinView Dock 3」やPS4などのゲームコントローラーを取り付けるためのアダプター「ROG Clip」、専用ゲームコントローラー「Kunai 3 Gamepad」、ドッキングステーション「Mobile Desktop Dock」など。


ゲーム向けの周辺機器が多数用意

Kunai 3 Gamepad

TwinView Dock 3とKunai 3 Gamepadを両方装着しているところ

ROG ClipはPS4用「DUALSHOCK 4」やXbox用「Xbox ワイヤレス コントローラー」、Googleのクラウドゲームサービス「Stadia」用ゲームパッドを装着できるアタッチメント

別売のLighting Armor Case 3はレッドなどのカラーも販売される

光るUSB Type-C接続型インイヤーヘッドホン「ROG CETRA RGB」

15.6インチの外部ディスプレイ「ROG STRIX XG16 Portable Monitor」

光るゲーミングキーボード
記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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