ミリ波対応の最新フラッグシップスマホ「Galaxy S20+ 5G」を写真で紹介!ドコモ版「SC-52A」とau版「SCG…

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最新フラッグシップスマホ「Galaxy S20 5G+」を写真でチェック!docomo版とau版が5月下旬以降に発売


サムスン電子が今年2月に発表した最新フラッグシップスマートフォン(スマホ)「Galaxy S20」シリーズのうちのミリ波(mmWave)にも対応した「Galaxy S20+ 5G」がいよいよ日本でも5月下旬以降に発売される予定だ。

個々数年は毎年標準モデルと大画面な+(プラス)モデルが同時に発売されてきたGalaxyシリーズのフラッグシップモデルだが、今年はミリ波への対応もあってか、日本では標準モデルの「Galaxy S20 5G」がすでに3月に発売しているものの、大画面モデルのGalaxy S20+ 5Gは発売が遅くなっている。

現時点ではすでに発表されているようにNTTドコモ向け「Galaxy S20+ 5G SC-52A」と、au向け「Galaxy S20+ 5G SCG02」がそれぞれ5月下旬以降に発売予定で、すでに両機種ともにドコモショップやauショップ、量販店などの各取扱店および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」や「au Online Shop」などにて事前予約受付を実施している。

価格(税込)は各直営店ではNTTドコモ向けGalaxy S20+ 5G SC-52Aが114,840円、au向けGalaxy S20+ 5G SCG02が133,280円で、それぞれ購入サポート施策の対象となっており、実質負担額はNTTドコモでは「スマホおかえしプログラム」によって76,560円(3,190円/月×24回)、auでは「かえトクプログラム」によって76,475円(3,325円×23回)となっている。

またキャンペーンも実施され、NTTドコモではGalaxy S20+ 5G SC-52Aを含む5Gスマホ全製品を対象に「5G WELCOME割」を実施し、機種変更となる契約変更(FOMA→5GおよびXi→5G)では5,500円割引、新規契約および他社から乗り換え(MNP)ではdポイント20,000ポイント還元するとのこと。

そんなGalaxy S20+ 5Gについて本記事ではNTTドコモとau向けのそれぞれについて外観や仕様の違いを写真を交えつつ紹介していく。なお、NTTドコモとau向けは基本的なハードウェアは共通となっているものの、ソフトウェアによって対応する周波数帯などが変えられている。

なお、NTTドコモが当初発売を予定していたGalaxy S20+ 5G SC-52Aをベースにした2020年東京オリンピックモデル「Galaxy S20+ 5G Olympic Games Edition SC-52A」はイベントが延期されたことによって非常に残念ながら発売を中止することが発表されている。


au向けGalaxy S20+ 5G SCG02はコスミック グレー(中央)とクラウド ブルー(右)の2色展開

Galaxy S20+ 5Gの両機種はそれぞれ昨夏モデルのNTTドコモ向け「Galaxy S10+ SC-04L」およびau向け「Galaxy S10+ SCV42」の後継機種で、ともに「Galaxy S10+」と同様にフロントカメラをディスプレイの裏側に内蔵してその部分に穴を開けたInfinity-O Displayを採用した全画面デザインを継承し、さらなるスペック向上を行った最新フラッグシップスマホの大画面モデルである。

基本性能は標準モデルのGalaxy S20 5Gと同等だが、画面はGalaxy S20 5Gが6.2インチなのに対してGalaxy S20+ 5Gは6.7インチと大画面となっており、Galaxy S10+と比べても6.4インチからなので大画面化している。また新たにリフレッシュレートが従来機の60Hzから2倍の120Hzに対応した。


Galaxy S20+ 5GのディスプレイはGalaxy S10+からさらに大型化したものの、サイズはGalaxy S10+の約158x74x7.8mmから幅は74mmと変わっていない

アスペクト比も従来よりもさらに縦長な9:20とになり、約6.7インチQHD+(1440×3200ドット)有機EL「Dynamic AMOLED 2X Infinity-O Display」(約524ppi)となっている。なお、指紋センサーもGalaxy S10+と同じく超音波式画面内指紋認証に対応するほか、生体認証は顔認証にも対応する。

フロントカメラはDual Pixel AFの約1000万画素裏面照射型CMOS(1/3.2インチ)/広角レンズ(画角80°・F2.2)を搭載し、フロントカメラの穴であるパンチホールはGalaxy S10+の画面右上から変更され、昨年後半に発売された「Galaxy Note10+」と同じ画面上部中央となった。


パンチホールはGalaxy S10+では上部右端だったパンチホールはGalaxy S20+ 5Gでは画面上部中央に位置が変更された。待受で「5G」表示されていても実際に通信する場合に4Gだった場合には「4G」表示に切り替わる

外装はアルミ素材のメタルフレームと強度の高いガラスを採用しており、サイズと質量はauでは約162×74×7.8mm(最厚部9.1mm)および約186gとしており、一方、NTTドコモでは現時点で未定と案内しているが、暫定値として約162×74×7.8mmおよび約188gとしていた。本体カラーはNTTドコモではコスミック グレーの1色のみ、auではコスミック グレーとクラウド ブルーの2色展開となっている。

また防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)に対応し、充電・外部接続端子はUSB Type-C(USB 3.2 Gen1)を採用しており、3.5mmイヤホンマイク端子は非搭載となった。バッテリー容量は4500mAhで、引き続いてWPC(Qi)およびPMA規格互換のワイヤレス充電に対応し、有線(Fast Wireless Charging 2.0)および無線(Wireless PowerShare)ともに充電は急速充電に対応。電池パックは取外不可。

機種 Galaxy S20+ 5G Galaxy S20 5G Galaxy S10+ Galaxy S9+
画面 6.7型QHD 6.2型QHD 6.4型QHD 6.2型QHD
大きさ 162×74×7.8mm 152×69×7.9mm 158x74x7.8mm 158×74×8.5mm
重さ 186g 163g 175g 187g
SoC Snapdragon 865 Snapdragon 855 Snapdragon 845
RAM 12GB 12GB 8GB 6GB
電池容量 4500mAh 4000mAh 4000mAh 3500mAh
連続待受時間 470時間 410時間 450時間 430時間
連続通話時間 1800分 1680分 2340分 2330分
電池持ち時間 145時間 130時間 130時間 110時間

※すべてau版の仕様。電池持ち時間は比較のために5G対応製品においても4G LTE・WiMAX 2+エリア利用時を掲載


NTTドコモのGalaxy S20+ 5G SC-51Aを持ってみたところ。大画面モデルとしては軽めだが、男性でも大きいと感じるサイズ感だろう

こちらはNTTドコモのGalaxy S20+ SC-51Aの背面。Galaxy S20 5Gと同様にau版とともにリアカメラの下の左側におサイフケータイ(FeliCa)マーク(アンテナ)が搭載されている

なお、背面のロゴはNTTドコモ向けGalaxy S20+ 5G SC-52Aでは中央に「docomo 5G」ロゴ、下部に「Galaxy」ロゴと型番「SC-52A」、製造番号(IMEI)、au向けGalaxy S20 5G+ SCG02では中央に「au」ロゴ、下部に「Galaxy」ロゴと型番「SCG02」、製造番号(IMEI)が配置されている。

リアカメラはGalaxy S20 5Gと主要な3つのカメラは同じで、それに加えて深度測位用のToFカメラが追加されたクアッド構成となっている。これにより、超広角撮影やハイブリッド光学3倍ズーム/最大30倍超解像度ズーム撮影に対応するほか、8K(7680×4320ピクセル)ムービー撮影やスーパースローモーション撮影などに対応する。

・約1200万画素Super Speed Dual Pixel CMOS、広角レンズ(画角79°/F1.8)、OIS(光学式手ブレ補正)
・約1200万画素CMOS、超広角レンズ(画角120°/F2.2)
・約6400万画素CMOS、望遠レンズ(画角76°/F2.0)、OIS、像面位相差オートフォーカス(PDAF)
・ToFカメラ


Galaxy S20+ 5Gのリアカメラの様子。左列の上から超広角カメラ、広角カメラ、望遠カメラで、右列の中央が深度測位用のToFカメラとなる

リアカメラの出っ張りの様子。最近の高性能カメラ搭載機種としてはそれほど出ているわけではないが、Galaxy S10+では左右中央に横長に配置されていたため、背面を下に置いても安定していたが、Galaxy S20+ 5Gではカタカタする

主な仕様はチップセット(SoC)に64bit対応で7nmプロセス(N7P)で製造されたQualcomm製「Snapdragon 865(SM8250)」(オクタコアCPU「2.8GHz Kryo 585 Goldコア×1+2.4GHz Kryo 585 Goldコア×3+1.8GHz Kryo 585 Silverコア×4」+GPU「Adreno 640」)、内蔵メモリー(RAM)に12GB LPDDR5、内蔵ストレージに128GB UFS 3.0、外部ストレージにmicroSDXCカードスロット(最大1TB)を搭載。

無線LAN(Wi-Fi)は2.4および5.xGHzデュアルバンドやHE80、MU-MIMO、1024QAMによって上下最大1.2Gbpsで利用可能なWi-Fi 6に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠、BluetoothはVersion 5.0 LE(最大2Mbps)に。ワンセグ・フルセグには非対応となったが、代わりにAMラジオの番組も聴けるワイドFMに対応したFMラジオに対応している。


Galaxy S20+ 5G SC-52Aの上下側面。上側面にmicroSDXCカード/nanoSIMカード(4FF)のカードスロットとマイク、下側面にUSB Type-C端子とマイク、スピーカーが配置

Galaxy S20+ 5G SC-52Aの左右側面。右側面に音量上下キーとサイドキー、左側面に何もなしというようにGalaxy S10+の右側面に電源キー、左側面に音量上下キーとBixbyキーから変更された

その他、MST(磁気テープ)やANT+、位置情報取得(A-GPS・GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)、加速度センサー、気圧センサー、環境光(RGB)センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、地磁気センサー、ホールセンサーにも対応。OSはAndroid 10をプリインストールし、ユーザーインターフェース(UI)は「One UI 2.1」となってる。

携帯電話ネットワークは5G(NR方式)におけるSAおよびNSAをサポートし、Sub6(6GHz未満の低周波数帯)だけでなくミリ波にも対応し、5Gにおける最大通信速度はNTTドコモでは最大4.1Gbpsおよび上り最大480Mbps、auでは最大4.1Gbpsおよび上り最大481Mbpsとなる。

ただし、両社ともにミリ波は今夏以降に導入予定となっており、発売後にソフトウェア更新によって対応する予定で、それまではNTTドコモでは下り最大3.4Gbpsおよび上り最大182Mbps、auでは最大3.4Mbpsおよび上り最大183Mbpsとなる。4GではNTTドコモが下り最大1.7Gbpsおよび上り最大131.3Mbpsに対応する。

両機種ともにSIMカードスロットはnanoSIMカード(4FF)サイズが1つのシングルSIMとなり、NTTドコモでは「ドコモnanoUIMカード」、auでは「au Nano IC Card 04」の既存のSIMカードが利用される。なお、auでは日本国内使用時で連続待受時間が約470時間、連続通話時間が約1800分、電池持ち時間が5Gなら約130時間、4Gなら約145時間としている。

【Galaxy S20+ 5Gの主な仕様】
機種名 Galaxy S20+ 5G
型番 SC-52A SCG02
サイズ[高さ×幅×厚さ/?] 未定 約162×74×7.8mm(最厚部9.1mm)
質量[g](電池含む) 未定 約188g
OS Android 10
ディスプレイ[サイズ、解像度(横×縦)、方式] 約6.7インチ有機EL
Quad HD+(1440×3200ドット)
Dynamic AMOLED
HDR表示
SoC Snapdragon 865
CPU オクタコアCPU
(2.8GHz×1+2.4GHz×3+1.8GHz×4)
内蔵メモリー(RAM) 12GB
内蔵ストレージ 128GB
外部ストレージ(最大対応容量) microSDXC(1TB)
リアカメラ[有効画素数/F値] クアッドカメラ[約1200万画素CMOS(F1.8、広角レンズ)+約1200万画素CMOS(F2.2、超広角レンズ)+約6400万画素CMOS(F2.0、望遠レンズ)+ToF]
フロントカメラ[有効画素数/F値] 約1000万画素CMOS(F2.2、広角レンズ)
バッテリー容量 4500mAh(内蔵電池)
連続待受時間(日本国内使用時) 未定 約410時間
連続通話時間(音声通話時/日本国内使用時) 未定 約1800分
電池持ち時間[5G/4G(LTE)] 未定/未定 約130時間/約145時間
充電時間 未定 TypeC共通 ACアダプタ02 約100分
TypeC共通 ACアダプタ01 約140分
接続端子 USB Type-C
ワイヤレス充電(Qi)
5G通信速度(受信時/送信時の最大速度) 4.1Gbps/480Mbps 4.1Gbps/481Mbps
Wi-Fi IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
Bluetooth Version 5.0
赤外線
テザリング同時接続数[Wi-Fi/Bluetooth/USB] 10台/1台/3台
Bluetooth ○(5.0)
防水・防塵 ○/○
ワンセグ/フルセグ ー/ー
おサイフケータイ
生体認証 ○(指紋、顔)
ハイレゾ
SIMカード ドコモnanoUIMカード au Nano IC Card 04
本体カラー Cosmic Grey Cosmic Grey、Cloud Blue
メーカー サムスン電子
記事執筆:S-MAX編集部
写真撮影:2106bpm(つとむびーぴーえむ)、秋吉 健

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(引用元:livedoor news)