秋吉 健のArcaic Singularity:いつも心に音楽を。各社が打ち出す新たな音楽配信サービスの戦略とユーザ…

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ストリーミング音楽配信サービスについて考えてみた!


みなさん、最近音楽は聴いていますか?先週、アマゾンジャパンが無料で音楽を楽しめる広告付きストリーミング音楽配信サービス「Amazon Music Free」の国内提供を開始しました。

またグーグルが同社のストリーミング音楽配信サービス「Google Play Music」を2020年後半に終了することを発表し、同社が並行して運営していたストリーミング音楽配信サービス「Youtube Music」へのアカウント移行ツールの公開が行われました。

大手企業による立て続けの新サービスや戦略の発表にストリーミング音楽配信サービス界隈はにわかに活気づいています。その背景には新型コロナウイルス感染症問題(以下、コロナ禍)によって外出が制限され、限られた娯楽の選択肢をビジネスチャンスとして捉えて攻めの戦略に出ようという各社の思惑が見え隠れします。

コロナ禍による生活様式の変革が叫ばれる中、音楽聴取の形態も大きく変わろうとしています。感性の原点からテクノロジーの特異点を俯瞰する連載コラム「Arcaic Singularity」。今回はストリーミング音楽配信サービスの「今」を考察します。


音楽の楽しみ方はどう変わっていくのか

■伸びしろが大きなストリーミング音楽配信サービス

(引用元:livedoor news)

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