QWERTYキーボード搭載のSIMフリースマホ「Unihertz Titan」のクラウドファンディングが開始!2019年12月…

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QWERTYキーボード搭載のSIMフリースマホ「Unihertz Titan」が登場!


Unihertz(ユニハーツ)は30日、同社のQWERTYキーボードを搭載した最新スマートフォン(スマホ)「Unihertz Titan」を発表し、クラウドファンディングサービス「KickStarter」にて支援募集を2019年7月30日(火)に開始したと発表しています。

お届け予定は2019年12月を予定し、支援は見返りがUnihertz Titanである最も優先的なSuper Early Bird(100人限定)が199ドル(約21,619円)、次のEarly Bird(200人限定)が219ドル(約23,792円)、その次のKickstater Special(1000人限定)が239ドル(約25,956円)、数量が限定されていないKickstarter Discountが259ドル(約28,138円)となっています。

またKickstater Specialには複数台のコースも用意されており、2台(500人限定)なら478ドル(約51,930円)、3台(500人限定)なら700ドル(約76,048円)、5台(500人限定)なら1,150ドル(約124,936円)、10台なら2,200ドル(約239,008円)、さらに見返りがない支援は Titan VIP Clubが10ドル(約1,086円)、Titan SVIP Clubが15ドル(約1,630円)。

それぞれ発送はアメリカおよび日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、スペイン、中国となっており、送料は無料とのことで、出荷時までに日本国内で法的に利用して良いことを示す技術適合証明などの認証(いわゆる「技適マーク」)を取得する予定であることが明らかにされています。なお、すでにSuper Early BirdおよびEarly Birdは終了しているほか、目標金額にも到達しています。


Unihertz Titanの支援コースの一部

Unihertz TitanのFAQには日本向けの技適マーク(TELECおよびJATE)を取得予定

Unihertz Titanは「BlackBerry」シリーズのような前面にQWERTY配列のハードウェアキーボードを搭載したタフネス&スタミナスマホで、約4.5インチ1440×1440ドットIPS液晶の下にQWERTY配列の物理キーボードを配置しているのが最大の特徴のSIMフリースマホです。

また同社の第2弾スマホ「Unihertz Atom」と同様に防水・防塵(IP67準拠)や耐衝撃にも対応しており、大容量6000mAhバッテリーによってプロフェッショナルに働く人やアウトドア愛好家、そしてキーボード好きのための製品となっているとのこと。サイズは約153.6×92.5×16.65mm、質量は約303g、本体カラーはブラックの1色のみ。

外観は「BlackBerry Passport」をオマージュしているとのことですが、アウトドアを意識しているからかBlackBerryシリーズと比べると少し無骨ながらカメラレンズ部分や側面フレームなどにシルバーのパーツが配置されており、画面を覆う強化ガラスは「Coning Gorilla Glass」を採用しているということです。

キーボードはメニューキーやバックキー、言語切替キーなどもあり、静電式タッチセンサーによるトラックパッドとしても使えるようになっているほか、暗いところでも使いやすいようにバックライトも搭載しています。また指紋センサーも搭載し、フロントカメラによる顔認証にも対応。その他、好きなアプリなどを設定可能なサイドキーも搭載。

電池持ちは通常利用で最大7日間(168時間)使え、インターネット利用なら最大25時間、ビデオ再生(ワイヤレス)なら最大25時間、オーディオ再生(ワイヤレス)なら最大110時間となっており、連続通話時間は最大42時間とのこと。さらにワイヤレス充電にも対応。

主な仕様は2GHzオクタコアCPUおよび6GB LPDDR4内蔵メモリー(RAM)、128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット、約1600万画素CMOSリアカメラ、約800万画素CMOSフロントカメラ、USB Type-C端子、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠(2.4および5GHz)の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.1など。

またNFC Type A/Bによる非接触IC決済なども利用可能。また位置情報取得はGPSおよびGLONASS、BDSに対応し、センサーは加速度センサーおよびジャイロセンサー、近接センサー、環境光センサー、電子コンパスを搭載。OSはAndroid 9.0(開発コード名:Pie)を採用。

携帯電話ネットワークは4GのFDD-LTE方式およびTD-LTE方式がBand 1および2、3、4、5、7、8、12、13、17、18、19、20、25、26、8A、28B、34、38、39、40、41、66、3GのW-CDMA方式がBand 1および2、4、5、6、8、19、CDMA2000方式がBC0およびBC1、TD-SCDMA方式がBand 34および39、2GのGSM方式がBand 2および3、5、8となっています。

SIMカードスロットはnanoSIMカード(4FF)が2つでデュアルSIMデュアルVoLTE(DSDV)に対応していますが、片方はmicroSDXCカードと共用となります。またオプションで充電中に電圧や電流などを表示できるケーブル「uCable」が用意されており、19ドル(約2,000円)で支援に追加できます。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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