NTTドコモ、国内最速下り最大1288Mbpsに対応したモバイルルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」を3月8日に発…

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docomoの国内最速モバイルルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」が3月8日発売!


NTTドコモは4日、昨年10月に発表した「2018-2019冬春モデル」のうちの国内最速かつ国内で初めて理論値ながら通信速度が1Gbpsを超えた下り最大1288Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」(Huawei Technologies製)を2019年3月8日(金)に発売するとお知らせしています。

すでにドコモショップや量販店などのNTTドコモの取扱店舗および公式Webストア「ドコモオンラインショップ」にて予約受付が実施されており、ドコモオンラインショップでは発売に先立って3月6日(水)10時より購入手続きが開始され、お届けが発売日以降となっています。

価格(税込)はドコモオンラインショップでは新規契約および機種変更にて本体代25,920円(分割1,080円/月×24回)の月々サポート-1,080円/月×24回(総額-25,920円)の実質負担額0円で、店頭では他社から乗り換え(MNP)を含めてこれに頭金が設定された価格となっています。

Wi-Fi STATION HW-01Lは同社の高速通信サービス「PREMIUM 4G」において5波のキャリアアグリゲーション(5CC CA)と4×4 MIMO、256QAMによって下り最大1288Mbpsに対応するモバイルWi-Fiルーターです。

下り最大1288Mbpsの提供エリアは開始当初、東名阪の一部エリアで提供開始する予定となっており、混雑度の高い都内の主要駅などの場所で局地的に展開する計画だとのこと。

利用する周波数帯は1288Mbpsでは、3.5GHz帯(Band 42)の20MHz幅×2、1.7GHz帯(Band 3)の20MHz幅、2GHz帯(Band 1)の15MHz幅、800MHz幅(Band 19)の15MHz幅という組み合わせで、すべての周波数帯で256QAMを利用し、Band 42およびBand 3では4×4 MIMOを使います。

これにより、Band 42が294Mbps×2、Band 3が400Mbps、Band 1が150Mbps、Band 19が150Mbpsで、合計1288Mbpsに。またBand 3は東名阪でのみ利用できるため、それ以外の地域では1,5GHz帯(Band 42)を加えた5CC CAの組み合わせが提供され、下り最大1038Mbpsとなるため、日本全国で1Gbps超を実現。

また送信時についてもCAに対応し、64QAMによってBand 3の75MbpsとBand 19の56.3Mbpsを合わせた上り最大131.3Mbpsに対応。その他の詳細な製品情報は「NTTドコモ、国内最速下り最大1288Mbpsに対応したモバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」を発表!価格は本体代2万5920円の実質0円を予定し、2019年春発売へ – S-MAX」をご参照ください。

【モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」の価格】
契約種別 新規契約・機種変更・契約変更・MNP
本体価格 25,920円(分割1,080円/月×24回)
月々サポート -1,080円/月×24回(総額-25,920円)
実質負担額 0円

【モバイルWi-Fiルーター「Wi-Fi STATION HW-01L」の主な仕様】
サイズ(高さ×幅×厚さ:mm) 約66mm×約130mm×約13.8mm
質量(g) 約150g
バッテリー容量(定格容量) 3000mAh※1
通信方式
(ネットワーク側)
PREMIUM 4G
LTE※2
(受信時最大速度/送信時最大速度)
1288Mbps/131.3Mbps
FOMA※2
(受信時最大速度/送信時最大速度)
14Mbps/5.7Mbps
【無線LAN】 IEEE802.11a/b/g/n/ac
(2.4/5GHz)
【有線LAN】 IEEE802.3ab(1000BASE-T)
IEEE802.3u(100BASE-TX)※3
通信方式
(端末側)
【無線LAN】 IEEE802.11a/b/g/n/ac
(2.4/5GHz)
【有線LAN】 IEEE802.3ab(1000BASE-T)
IEEE802.3u(100BASE-TX)※3
インターフェイス USB Type-C※4
国際ローミング
同時接続台数 17台(Wi-Fi:16台/USB:1台)
連続待受時間(LTE/3G:時間) 約980時間/約980時間
連続通信時間(LTE/3G:時間) 約11時間/約7時間
カラー Indigo Blue
製造メーカー Huawei Technologies

※1 長時間の充電によるバッテリーの劣化を抑制するため、フル充電時のバッテリー容量は2,750mAhになります。
※2 通信速度は、送受信時の技術規格上の最大値であり、実際の通信速度を示すものではありません。ベストエフォート方式による提供となり、実際の通信速度は、通信環境やネットワークの混雑状況に応じて変化します。
※3 有線LANの利用はクレードル利用時のみ対応です。また、有線でのご利用はネットワーク側か端末側のどちらか一方が利用できます。同時利用はできません。ネットワーク側と端末側の切り替えはタッチパネルまたは設定ツールで行います。
※4 充電には、「ACアダプタ 07」(別売)または「microUSB変換アダプタ B to C 01」(別売)が必要です。

記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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