Android Oneスマホ「S5」が発表!ソフトバンクとワイモバイルから12月下旬以降に発売。縦長5.5インチFHD…

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SoftBankとY!mobileからシャープ製高コスパタフネススマホ「Android One S5」が登場!


ソフトバンクおよびウィルコム沖縄は4日、携帯電話サービス「SoftBank」および「Y!mobile(ワイモバイル)」向けにアスペクト比9:18の縦長な約5.5インチフルHD+(1080×2160ドット)IGZO液晶やQualcomm製1.8GHzオクタコアCPU「Snapdragon 450(SDM450)」、3GB内蔵メモリー(RAM)などを搭載したAndroid 9(開発コード名:Pie)採用スマートフォン(スマホ)「Android One S5」(シャープ製)を発表しています。

発売時期は2018年12月下旬以降を予定し、SoftBank向けはソフトバンクショップや量販店などのSoftBank取扱店舗および公式Webストア「ソフトバンクオンラインショップ」、Y!mobile向けはワイモバイルショップや量販店などのY!mobile取扱店舗および公式Webショップ「ワイモバイルオンラインストア」にて販売され、発売に先立って12月中旬以降に事前予約受付を実施する見込み。価格は現時点では未定とのこと。

Android One S5は「Android One」シリーズの最新モデルで、前機種「Android One S3」の後継機種となる防水(IPX5およびIPX8準拠)や防塵(IP6X準拠)、耐衝撃(MIL-STD-810G規格準拠)に対応したコストパフォーマンスの高いタフネススマホです。ベースはNTTドコモやau、UQ mobile向け「AQUOS sense2」だと見られますが、Android One S5はおサイフケータイ(FeliCa)や指紋センサーには対応しません。

Android Oneシリーズなので最新のGoogleが提供するアプリやサービスが利用できるほか、発売から24カ月間に最低1回以上のOSバージョンアップと、毎月のセキュリティーパッチレベルのソフトウェア更新の提供が発売から3年間保証されており、セキュリティースキャンが自動で行われることによって安心して利用できます。

画面は新たに縦長となったため、縦に広い画面でニュースやSNSなどが見やすくなっており、液晶テレビ「AQUOS」の技術を受け継いだ「リッチカラーテクノロジーモバイル」搭載し、デジタルシネマの標準規格に対応し、写真も動画も驚くほどリアルに表現できます。

外観は丸みを帯びたコーナーラウンドデザインを採用し、片手でも操作しやすいちょうど良いジャストフィットサイズになっており、美しさと剛性を兼ね備えたアルミ素材でかばんやポケットに入れても安心して使えます。サイズは約148×71×8.1mm(突起部を除く)、質量は約149g、本体カラーはクールシルバーおよびダークブルー、ローズピンクの3色展開。

部品配置は右側面に音量上下キーと電源キー、左側面にnanoSIMカード・microSDXCカードスロット(最大512GBまで)、上側面に3.5mmイヤホンマイク端子、下側面にUSB Type-C端子などが配置。内蔵ストレージは32GB。

電池は約2700mAhバッテリー(取外不可)で、連続通話時間および連続待受時間はFDD-LTE網で約1960分/約650時間、AXGP網で−/約650時間、W-CDMA網で約1480分/約750時間、GSM網で約730分/約670時間。充電時間は約145分(ACアダプタ:SB-AC20-TCPD使用時)。

モバイルネットワークでは下り最大112.5Mbpsおよび上り37.5Mbpsに対応し、対応周波数帯は4GのFDD-LTE方式がBand 1および2、3、4、8、28、TD-LTE/AXGP方式がBand 41、3GのW-CDMA方式がBand IおよびII、IV、VIII、2GのGSM方式が850および900、1800、1900MHz。

カメラは背面が約1200万画素裏面照射型CMOSリアカメラ、1画素当たり1.25μmの大型ピクセルセンサー(従来比+25%)とF値2.0レンズ(35mmフィルム換算で24mm相当)を採用したことで明るさがアップし、暗所での撮影に強くなっているほか、ハイスピードオートフォーカスで速く正確にピントを合わせることが可能で、手軽にブレの少ない美しい写真を撮影できるとしています。

また「AIオート」で、7つのシーンを自動で切り替えでき、夕景も料理も自動で簡単に綺麗に撮影可能。またダイナミックレンジが広く、色再現性に優れた画像処理エンジン「ProPix」を搭載し、高感度、低ノイズ性を高めたクリアな画像を実現しています。前面はF2.2レンズ(35mmフィルム換算で23mm相当)+約800万画素裏面照射型CMOSの広角ワイドフロントカメラを搭載し、新機能「AQUOS beauty」によって「美肌」や「小顔」などに調整できるため、セルフィーをさらに美しく撮ることができるようになっているとのこと。

その他、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN(Wi-Fi)やBluetooth 4.2、位置情報取得(A-GPS・GLONASS・BeiDou)、VoLTE・VoLTE(HD+)・HD Voice(3G)、MU-MIMO、ハイレゾ音源再生、緊急速報メール、国際ローミングには対応。ワンセグ・フルセグやNFC、赤外線、生体認証は非対応。

【SoftBankおよびY!mobile向け「Android One S5」の主な仕様】
通信方式 こちらをご覧ください。
最大通信速度(下り/上り) 112.5Mbps/37.5Mbps
サイズ(幅×高さ×厚さ)/重さ 約71×148×8.1mm/約149g
連続通話時間/
連続待受時間※9
FDD-LTE網 約1960分/約650時間
AXGP網 −/約650時間
W-CDMA網 約1480分/約750時間
GSM網 約730分/約670時間
フルセグ/ワンセグ −/−
ディスプレイ 約5.5インチフルHD+(2160×1080ドット)
IGZO液晶
カメラ リア 有効画素数約1200万画素
フロント 有効画素数約800万画素
防水/防塵 IPX5、IPX8/IP6X
Bluetooth Version 4.2
内蔵メモリー(RAM) 3GB
内蔵ストレージ 32GB
外部ストレージ/推奨容量 microSDXCカード(別売り)/最大512GB
CPU(クロック数/チップ) オクタコア(1.8GHz)/SDM450
電池容量 2700mAh
Wi-Fi(対応規格、周波数) IEEE 802.11 a/b/g/n/ac(2.4GHz、5GHz)
OS Android 9
カラーバリエーション クールシルバー、ダークブルー、ローズピンク
記事執筆:memn0ck

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(引用元:livedoor news)

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