イチロク・ゴーの掛け声で、出発!日本初の16人乗り自転車「ICHIROKU ONOMI…

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広島県は、春牡蠣グルメ、アート、自然など、春の広島ならではの魅力を広く知ってもらうために、2日間に渡るプレスツアーを実施した。
1日目は、広島市内のグルメスポット・大手町エリアにて、はしご酒のように店を何軒も周って『春牡蠣』を愉しむ「はしご牡蠣」にて、絶品春牡蠣グルメや牡蠣に合うクラフトビールを堪能した。続いて、世界遺産・原爆ドームの隣にオープンした新しい観光名所「おりづるタワー」へ。

晴れた日には2つの世界遺産を望める屋上展望台や広島土産を取りそろえた物産館をはじめ、広島ゆかりのアーティスト9名が戦後100年の節目となる「2045年」をテーマに願いをアートで描く、WALLARTPROJECT2045NINEHOPES?の公開制作を見学。その後は、広島県のナイトタイムエコノミーを推進するために昨年から開始した新たな取り組み「ひろしまナイトミュージアム」を体験するため、「ひろしま美術館」へと向かった。

2日目はまず、尾道港からフェリーの乗船、瀬戸内海に浮かぶ広島県尾道市の離島「百島」へ向かった。スーパーもコンビニもなく、贅沢すぎる自然にあふれる百島にて、広大な瀬戸内海を水風呂に“ととのう“アウトドアスタイルのサウナ「テントサウナ」や、SUPボードの上で楽しむ釣り「SUPフィッシング」など、アットホームな非日常を体験した。昼食は、瀬戸内の島々を望む絶景のキャンプ場で、BBQを楽しんだ。最後は、尾道の町並みを堪能するために、尾道の新観光物で日本初の16人乗り自転車でのサイクリングを体験した。

■16人乗り自転車「ICHIROKU ONOMICHI」を体験
今回の尾道体験ツアーでは、株式会社ディスカバーリンクせとうち マネージャー 馬場秀雄氏が運転手となり、「ICHIROKU GO!(イチロク・ゴー)」の掛け声のあと、出発した。公共の道路を走りながら、瀬戸内の街を眺めることができる。

16人乗り自転車「ICHIROKU ONOMICHI」

16人乗り自転車は日本初とのこと。目立つ車両であるだけに、観光客からは注目の的だ。基本原理は一般的な自転車と同じで、ペダルを漕ぐと、前に進む仕組みだ。

自転車を漕ぎながら、ドリンクも楽しむ

尾道体験ツアーでは、ドリンクを飲める。筆者は、尾道造酢ソフトドリンクのカルピス割りを飲んだ。さわやかな酸味があるカルピスで、運動のあとに一息つくにはちょうどよいドリンクだった。酸味はきつくないので、お酢が苦手な人でも容易に飲めるだろう。

尾道の食材を活かしたクラフトビール

静止している状態から発車するときは、力が必要なので、「イチロク・ゴー」の掛け声にあわせて、みんなで漕ぐ。上り坂になると、ペダルが途端に重くなる。逆に下り坂になると、ペダルを漕がなくても、自転車が勝手に進んでくれる。

「ICHIROKU ONOMICHI」は、仲間との一体感が味わえる体験だった。

〇尾道体験ツアー
16人乗り自転車「ICHIROKU ONOMICHI」で尾道市街 地の東側エリアを一周するサイクリングツアー。(予約優先)
実施日時:金曜日 10:00〜、11:30〜
     土・日曜日および祝日 10:00〜、13:30〜 各回45分程度
料金:1,100円(税込)/ 1ドリンク付
   1,650円(税込)/ ビール 1本付
集合場所:BETTER BICYCLES
申込期限:前日12:00
※最少催行人数は4人。ペダル付座席は身長140cm以上の人が対象。雨天時・荒天時は中止。

〇尾道造酢ソフトドリンク
400年以上前からこの地でお酢を作り続けている尾道造酢。尾道産のいちじくから作られた希釈用のフルーツビネガーを使ったオリジナルドリンク。サイダー割り、カルピス割り、烏龍茶割りなどの種類がある。

〇尾道ブルワリー
尾道の古蔵を改装したブルワリーで、尾道の食材を活かしたクラフトビール。尾道エール、しまなみゴールデンエールなどの種類がある。

■16人乗り自転車「ICHIROKU ONOMICHI」

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(引用元:livedoor news)

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