クリエイティブディレクター佐藤可士和氏、起業家山川咲氏が語る「N」…

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本田技研工業株式会社は2021年12月16日、2011年に販売開始した日本のライフスタイルに寄り添う軽自動車「N」シリーズの発売10周年を記念し、Honda青山ビル2Fにて『Nシリーズ10周年記念イベント』を開催した。イベントでは、「N」シリーズのブランディングを統括するクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏、業界未経験からCRAZY WEDDINGを創業し、日本の結婚式に新しい価値観を提示した起業家の山川咲氏、2代目のN-BOXのCMF(トータルカラーコーディネート)を担当した渋谷恭子氏が登壇し、軽自動車の国内販売台数で、6年連続1位※1となった「N」シリーズについて、3名のプロフェッショナルが、それぞれの視点から話があった。
※ 2015年度〜2020年度累計。 一般社団法人 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)調べ

■クルマの柔軟性は無限大!「N」誕生から10年間のライフスタイルとクルマの変化を語る
イベントでは、渋谷氏よりNシリーズを紹介した後、Nシリーズが登場してからの、10年間のNシリーズの歩みとライフスタイルの変化について、佐藤氏、山川氏、渋谷氏によるトークセッションを実施した。

最初に2011年からの世の中の情勢年表とともにNシリーズ登場からの10周年を振り返り、「N」のコンセプトを考案した佐藤氏は、2017年、2代目N-BOX発売のタイミングで、新たなメッセージとして「N for Life」を打ち出した当時の様子を、「Nも2011年の発売当初はチャレンジャーの立場でしたが、2017年にはカテゴリーのリーディングブランドになっており、新しいコンセプトを社会に発信していく必要がありました。そんな中、Honda社員の“Hondaがつくるのはいいクルマではなくいい暮らしである”という声を聴き、生活をよくするクルマとして打ち出していくため、『N for Life』というメッセージにたどり着きました」と当時を振り返った。

「N」のコンセプトを考案した、クリエイティブディレクター 佐藤可士和氏

渋谷氏も「当時、2代目N-BOXの開発チームも忙しいママが暮らしの中でエネルギーをチャージできる空間を目指していて、カフェをイメージした内装デザインを取り入れるなどしていましたね」と振り返り、Nシリーズの開発にまつわるエピソードを語った。

また、近年の目まぐるしいライフスタイルの変化に伴い、クルマの在り方の変化について聞かれると、佐藤氏は、「昔は誰しも同じものをかっこいいと感じていたが、今は個人個人が自分の豊かさを求めていて、クルマもスマホのように、一人一人のライフスタイルに最適な形に進化していると思います」とコメントし、山川氏は「昔は、車を人生の相棒と捉えているのは、特定の車好きな人だけだったけど、今はどんな人にとっても生活のパートナーのような存在になったのではないかと思います」と答えるなど、それぞれ多様な視点から、時代とともに変化してきたクルマについて語った。

2代目のN-BOXのCMF(トータルカラーコーディネート)を担当した、Honda CMFデザイナー 渋谷恭子氏

YouTube:https://youtu.be/FdBPBG3Q7Rg

■「N」ユーザーが実際に投稿した「私のNの使い方」を公開!ユニークな使い方続々
トークセッションの中では、Honda車オーナーによるコミュニティサイト「ユーザーズボイス」に投稿された、「N」の実際の活用方法も紹介。会場には利用シーンを再現した特別車両も展示された。ルーフトップにテントを取り付け、キャンピングカーに変身した「N」が紹介されると、佐藤氏は「昔はこんな使い方は考えられなかったですね。普通は四輪でやることを、軽でやっているところがいい。車を楽しんで使っている姿は見ている方も楽しいです」と反応。年々進化する「N」の使われ方と、初売当初の10年前には考えられなかった日本人のライフスタイルの多様化に驚いた様子だった。

キャンピングカーに変身した「N」

また、幼少期のころ、ワゴン車で全国を旅されたという山川氏は、「これだけ情報が飛び交う時代で、車中はアウトプットもインプットもできない、特殊な環境だと思います。でもだからこそ、自分にとってリフレッシュ空間になっているように感じますね」と、実体験も交えながら、ライフスタイルの多様化に対応して、年々進化するクルマの柔軟性について語った。

幼少期のころ、ワゴン車で全国を旅した、CRAZYWEDDING創業者 山川咲氏

■クルマはより”家の拡張”のような、暮らしの延長線上の存在になっていく
そして、テーマは「これからの10年のライフスタイルの変化や新しい価値観、車と生活の在り方について」へ。メーカーとして渋谷氏は「人々の関心が自分の心身をいかに快適にさせるかということに向かっていく時代になると思います。昔から、日本人の暮らしに向き合って開発されてきた車はNシリーズだけなので、これからの10年も、人々が求める豊かさに寄り添う存在でいたいと思います」と語り、山川氏は「私も、人は自分の求めることに素直になっていくと思います。“どんな生き方をしたいか”という想いを起点に、仕事や住む場所を選ぶことが許容されやすい世の中になっていくんだと思います」と、ユーザーの視点から語った。

トークセッションの様子

佐藤氏は「10年後は、取り立てて多様化という言葉も使われなくなるほど、個人が独自の価値を求めてさらに多様化していくと思います。そんな中、クルマはより”家の拡張”のような、暮らしの延長線上の存在になっていくのではないでしょうか。そんな中で、『N』は暮らしに新しい発見やアイデアをもたらし、生活を広げる、そんな役割を果たしていくのかなと思っています」と、総括。ライフスタイルとクルマの在り方の変化について、日本の最前線を走るクリエイティブディレクター独自の視点から整理しつつ、次の時代についての予測を語った。

イベントの最後には、Nシリーズ最新モデルの「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」を発表。 「N-BOX Custom STYLE+ BLACK」は、こだわりのブラックが際立つ上質なデザインで、人とは一味違う個性を楽しみたいお客様のニーズに応えたモデルとして紹介された。

トークセッションの様子

■Nシリーズ10周年特別企画展「N マルシェ」の情報発表!暮らしを豊かにするアイテムを販売
発表会では、「N」発売10周年にあたり開催を予定している「N マルシェ」の情報も初公開。「N」シリーズ(N-BOX、N-WGN、N-ONE、N-VAN)それぞれのクルマの個性に合わせて暮らしにまつわるアイテムを展示・販売する、”マルシェ”イベントの実施が発表された。

日本で生まれたHonda Nシリーズと、日本の「ちょっといいモノ」のコラボレーションで、「Nのある暮らし」をご体感いただける本イベント。4車種それぞれ違う「Nのある暮らし」を表現した、特別な装飾でNシリーズが登場する。気に入ったアイテムを購入することもできる、ウエルカムプラザ青山で開催する期間限定イベントとなっている。

開催期間:2022年1月15日(土)〜 2月7日(月)
開館時間:10:00〜18:00(混雑時は入館制限を行います。)
開催場所:Honda ウエルカムプラザ青山(〒107-8556 東京都港区南青山2-1-1 Honda青山ビル1階)
最寄り駅:東京メトロ銀座線、東京メトロ半蔵門線、都営大江戸線「青山一丁目」駅 下車5番出口すぐ
設備  :多目的トイレ、授乳室、オムツ交換台、貸し出し用車いす、EV充電

■日本で一番売れている軽自動車「N」シリーズとは
「N」シリーズは、“New Next Nippon Norimonoをメッセージに、「日本にベストな新しいのりものを創造したい」という思いを込め、2011年発売の第一世代「NBOX」からスタートしたHondaの軽自動車シリーズ。2017年9月発売のNBOXから始まった第二世代では、“NforLife”を新たなメッセージとし、「さらに人に寄り添い、乗り物の枠を超えて、日本の毎日や乗る人の生き方を楽しく豊かに変えたい」という思いから、使い勝手の進化だけでなく、多様化する価値観やライフスタイルに適応することを目指し、商品性、バリエーションともに進化を重ねてきた。

現在はNBOX、NONE、NWGN、NVANと、利用者のライフスタイルやニーズにあわせたバリエーション豊かなラインナップを用意し、2021年6月末にはシリーズ累計販売台数が300万台を突破した。Honda独創のセンタータンクレイアウトを活かした高効率なパッケージングによる広い室内空間、全モデルに標準装備とした先進の安全運転支援システム「HondaSENSING(ホンダセンシング)」、優れた燃費・走行性能などが好評を得ており、多くの利用者とともに歴史を重ねている。

Honda軽自動車「N」シリーズ

■Nシリーズ10周年 特設サイト

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(引用元:livedoor news)

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