講談社から自分で「遊ぶ力」をつける『作って遊ぶ! 忍者になるおもちゃ図鑑』発売

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近年、子どもの遊びとして、スマホや携帯のゲームが多く占めるようになった。どこでも、手軽に遊べてしまうスマホや携帯ゲームは便利な反面、親の立場からすると、もっと別のことに興味を持ってほしいと願う場合も少なくないはずだ。 講談社から親の心配を解消しつつ、子供たちが楽しめる図鑑が登場した。

■親子の交流も計れる図鑑
本書は子どもたちが大好きな「忍者」をテーマに、何度も遊びたくなる手作りおもちゃを集めた。小学校低学年の児童からでも、かんたんに挑戦できるものを幅広く選んでいるとのこと。難しい作業は、大人の人に手伝ってもらってかまわない。おもちゃ作りから遊びまで、親子の交流を広げるきっかけになるだろう。

著者の木村研氏は、全国各地で「手作りおもちゃ」のワークショップを行い、これまで多くの子どもたちを魅了してきた。最初は作り方にとまどっていた子どもたちも、何度も作って、そして繰り返し遊ぶことで、どんどん自分だけのおもちゃにしていく。親子で作れば、いつしか子どもも大人も夢中になっていること間違いなしだ。

おもちゃを辞書で調べると「子どもが遊ぶための道具」というようなことが書いてある。つまり遊ぶからこそ、おもちゃなのだ。

■楽しいこと、夢中になれることを紹介
ところが手作りおもちゃとなると、わたしたち大人は、ついつい工作のように「作ること」を目的にしがち。きちんと形が整っているとか、説明書の通りに間違いなく作れている、あるいは可動部分があれば、きちんと動くのか……などなど。しかし、本書で紹介するおもちゃは、出来ばえを競うものではない。楽しく、夢中になって遊べることのほうが大事なのだ。

初めて作るおもちゃは不格好でかまわないだろう。何度も作ることで、形も機能もどんどんよくなっていくはずだ。飛ばすおもちゃはもっとよく飛ぶように、滑るおもちゃは、もっとよく滑るように。子どもたちの手にかかれば、別の材料や工夫で、さまざまなバリエーションが生まれてくることだろう。そしてたくさん遊ぶことで、多くの「気づき」や「工夫」を自然に見つけるはずだ。本書をきっかけにスマホではなかなか得られない「楽しさ」「好奇心」を体験してみてはいかがだろうか。

■商品概要
商品名:『作って遊ぶ! 忍者になるおもちゃ図鑑』
著者:木村 研/まんが:やまね あつし
定価:本体1,300円(税別)
発売日:2019年11月19日
判型:A5/ページ数:128ページ
ISBN 978-4-06-514486-2




■講談社ビーシー/講談社

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(引用元:livedoor news)

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